
こんにちは。お庭マエストロ、運営者の「なおと」です。
庭に水場がある風景、憧れますよね。サラサラと流れる水の音を聞きながら、休日をゆっくり過ごす……そんな優雅なガーデンライフを夢見て、池を作りたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
でも、いざ計画を立てようとすると「庭に池を作ると風水的に良くない」「水場を作ると家運が傾く」なんていう怖い話を聞いて、急に不安になってしまったりしていませんか?あるいは、中古で購入した家に元々あった古びた池をどうにかしたいけれど、「埋めると祟りがある」という言い伝えが気になって、手つかずのまま困っている方もいらっしゃるかもしれません。
実は、風水において水は「財」を司る、非常に重要なエネルギー源なんです。正しい方角や管理方法を知れば、金運や健康運を劇的に上げる強力な味方になります。逆に、撤去や埋め戻しをする際も、先人が大切にしてきた手順や儀礼をしっかりと踏めば、何も恐れる必要はありません。
今回は、庭の池やビオトープに関する風水の吉凶判断から、マンションでもできる玄関水槽の活用術、そして実際に池を埋める際にかかる費用や業者選びのポイントまで、私が徹底的に調べた情報を分かりやすくシェアしますね。
ポイント
- 庭に池を作る場合の「大吉」となる方位と、絶対に避けるべき「凶」方位が分かります
- 運気を下げずに水景を楽しむための、ビオトープや水槽設置の具体的なコツが掴めます
- 古い池を安全に埋めるために必須となる「息抜き」やお祓いの作法を詳しく学べます
- 池の撤去や埋め戻しにかかる費用のリアルな相場と、失敗しない業者選びのポイントを知れます
庭に池を作る風水の影響と吉方位
風水の世界では、「山管人丁、水管財(山は人間関係や健康を司り、水は財産を司る)」という言葉があるほど、水は金運に直結する重要な要素だと考えられています。つまり、庭に水を置くことは、家に「財運のエネルギー」を引き込む装置を作るようなものなんです。
だからこそ、庭に池を作るなら「どこに配置するか」が運命を分けると言っても過言ではありません。間違った場所に作ってしまうと、せっかくの財運が流れてしまったり、健康を損なったりするリスクもあります。ここでは、一般的に吉とされる方位や、逆に避けたほうが良いとされる方位について、理由も含めて深掘りして解説します。
東や南東など方位別の吉凶判断

風水では、自然界のすべての要素を「木・火・土・金・水」の5つの性質に分類する「五行説(ごぎょうせつ)」という考え方が基本にあります。この5つの要素には、お互いを生かし合う「相生(そうじょう)」と、お互いを打ち消し合う「相剋(そうこく)」という関係性があるのですが、これを池(水)の方位選びに当てはめると、吉凶がはっきりと見えてきます。
まず、池を作るのに最も適している「大吉」の方位は、東や南東です。
東や南東は五行でいうと「木」の方位にあたります。自然界で水が木を育てて大きくするように(水生木)、この方位に清浄な水場があると、家の「木」の気が育ち、家族の成長、発展、繁栄を強力に後押ししてくれると言われています。
特に南東は「巽(たつみ)」の方位と呼ばれ、「風」を象徴します。風がさまざまな縁を運んでくることから、人間関係の信用、良縁の成就、そして商売繁盛に直結する、まさに「整う」方位なんです。気候的にも、東や南東は朝日がたっぷりと差し込み、風通しも良い場所が多いので、水が腐りにくく、衛生的な環境を保ちやすいというメリットもありますね。
一方で、絶対に避けていただきたい「大凶」の方位が、北東(表鬼門)と南西(裏鬼門)です。
これらの方位は五行で「土」の気を持っています。土は水を濁らせ、吸収して止めてしまう(土剋水)性質があるため、ここに池を作ると、家の土台となる運気が腐り、不動産運や相続運が悪化すると言われています。
また、科学的な視点で見ても、これらの方位に水場を作るのはリスクが高いんです。
鬼門・裏鬼門に水場がNGな理由
- 北東(表鬼門): 日当たりが悪く湿気がたまりやすい方位です。ここに水があると、冬場は極端に冷え込み、ジメジメとした陰気な環境になりがちです。
- 南西(裏鬼門): 午後の強い西日が長時間当たる方位です。水温が急激に上がりやすく、夏場は水が腐って悪臭や藻が発生する原因になります。
このほか、南の方位も注意が必要です。南は「火」の気を持つため、水とは「水火激突」という相剋の関係になります。心臓や眼のトラブル、あるいは精神的なイライラや対立を招く恐れがあるため、基本的には避けたほうが無難でしょう。
どうしてもこれらの方位にしかスペースがない場合は、無理に池を掘るのではなく、後述する移動可能な「ビオトープ」や「水鉢」などで小さく楽しむ程度に留めておくのが賢明かなと思います。
運気を下げる凶相の池の形とは

配置と同じくらい、あるいはそれ以上に大切なのが、池の「形」です。風水では、「鋭く尖ったもの」や「角ばったもの」を極端に嫌う傾向があります。これは「殺気(さっき)」と呼ばれる鋭いエネルギーを生み出し、住んでいる人を攻撃すると考えられているからです。
具体的に避けるべきなのは、三角形や、複雑に入り組んだ多角形の池です。特に、三角形の鋭い角が家の建物や玄関に向いている場合、それは「毒矢(どくや)」となって、家族に精神的なストレスや怪我、予期せぬトラブルをもたらすと言われています。デザイン性を重視したモダンな庭で、ギザギザとした不規則な形の池を見かけることがありますが、風水的な視点ではあまりおすすめできません。
では、どのような形が良いのでしょうか?おすすめなのは、以下のような丸みを帯びた形状です。
吉相とされる池の形
- 円形・楕円形: 角がなく、完全な調和を表します。「金」の気を象徴し、金運との相性も抜群です。
- 豆型・ひょうたん型: 家を優しく包み込むように内側にカーブしている形は「有情(うじょう)の水」と呼ばれます。良い気を敷地内に留め、家庭円満をもたらします。
四角い池(長方形など)は現代住宅の庭には合わせやすく、スタイリッシュですよね。絶対にダメというわけではありませんが、四隅の角で水の流れが止まりやすく、そこから「死水(淀んだ水)」が発生しやすいというデメリットがあります。もし四角い池にする場合は、角の部分に丸い石を置いたり、植物を植えて角を隠したりして、視覚的にも物理的にも「角」を和らげる工夫をすると良いでしょう。
また、池の深さについても注意が必要です。深すぎる池は「陰」の気が強くなりすぎてしまい、浅すぎる池はすぐに水が干上がって「財が乾く」ことに繋がります。個人の庭であれば、安全面も考慮して、深さは30cm〜50cm程度が管理もしやすく、バランスが良いのではないかなと思います。
ビオトープで自然の気を循環させる

「庭に本格的な池を作るのは、工事費もかかるし管理も大変そう……」と躊躇している方には、睡蓮鉢やプラ舟を使ったビオトープ作りが断然おすすめです。実はこれ、風水的にも現代の住宅事情にマッチした、非常に理にかなった開運方法なんです。
風水で最も重視されるのは、水の量や大きさではなく、「水が生きているかどうか」です。どんなに立派な池でも、ポンプが壊れて水が腐っていればそれは「凶」ですが、小さな睡蓮鉢でも、水が澄んで生き生きとしていれば、それは立派な「吉」の水場になります。
ビオトープの素晴らしいところは、大掛かりな濾過装置を使わずに、自然の生態系(エコシステム)の力で水を浄化できる点です。
- 水生植物(睡蓮、ホテイアオイなど): 水中の余分な栄養分(窒素やリン)を吸収し、根から酸素を供給します。
- バクテリア(微生物): 魚の排泄物や枯葉を分解し、無害化します。底に敷いた赤玉土などに住み着きます。
- 生体(メダカ、エビ): ボウフラや小さな虫を食べ、植物に栄養を与えます。
この3つのバランスが整うと、水は透き通り、輝きを放ち始めます。この状態こそが、風水で言う「生気(せいき)」に満ちた状態です。
特に「睡蓮(スイレン)」や「蓮(ハス)」は、泥の中から立ち上がり美しい花を咲かせる姿から、仏教的な意味合いだけでなく、風水でも「浄化」や「悟り」を象徴する吉兆の植物とされています。水面を葉が覆うことで、夏場の急激な水温上昇や、過度な蒸発(=財の消失)を防ぐ効果も期待できます。
まずは直径40〜50cm程度の睡蓮鉢から始めてみてはいかがでしょうか?ベランダや軒先でも置けますし、気に入らなければ場所を移動できるのも、固定された池にはない大きなメリットですよね。
玄関の水槽で金運を呼び込むコツ

「庭がないマンションだけど、風水の恩恵を受けたい!」という方におすすめなのが、玄関への水槽設置です。玄関は、家の外からすべての「気(エネルギー)」が入ってくる、いわば「龍の口(龍門)」にあたる場所です。ここに「水」という財のシンボルを置くことは、外から流れてくる良い気をキャッチし、家の中に引き込む「呼び水」として最強の方法の一つだと言われています。
ただし、玄関に水槽を置く際には、いくつか守るべき重要なルールがあります。これを無視すると、逆効果になってしまうこともあるので注意してくださいね。
1. 徹底した水質管理が命
玄関は家の「顔」です。そこに置かれた水槽がコケだらけだったり、水が白く濁っていたりすると、入ってきた気がその汚れに触れて「邪気」に変わってしまいます。これでは、わざわざ悪い気を家中に拡散させているようなものです。「玄関の水槽は、家のどの鏡よりもピカピカにする」くらいの気持ちで、フィルター掃除や水換えをこまめに行う必要があります。
2. 水の音と動きを意識する
「死水」にならないよう、エアレーション(ブクブク)やフィルターを使って、常に水流を作ってください。チョロチョロという心地よい水の音は、ヒーリング効果があるだけでなく、空間の気を活性化させるBGMにもなります。
3. 置く場所(財方・青龍)
一般的には、玄関を入って右側よりも「左側」に置くのが良いとされる説があります(左青龍・右白虎の考え方)。ただし、これには諸説あり、玄関の間取りや鏡の位置によっても変わります。まずは「通行の邪魔にならず、メンテナンスがしやすい場所」を優先し、圧迫感のないサイズを選ぶのが現実的かなと思います。
玄関水槽の注意点
玄関は外気の影響を受けやすく、夏は暑く冬は寒い場所です。急激な温度変化は魚にとって命取りになります。ヒーターや冷却ファンを設置して、一年中安定した水温を保つことが、魚(=財運)を守ることにつながります。また、直射日光が当たるとアオコが大量発生するので、窓際などは避けましょう。
金魚やメダカが財運を高める理由

水槽や池には、ぜひ生き物を入れてあげてください。ただ水があるだけでなく、そこで生命が躍動していることが、風水的なパワーを何倍にも増幅させるからです。特におすすめなのが、金魚とメダカです。
金魚(Goldfish)は、その名の通り「金運(Gold)」の象徴です。中国語で「金魚(チンユイ)」の発音は、「金余(お金が余るほど豊か)」と同じであることから、古来より富と繁栄のシンボルとして愛されてきました。特に、赤い金魚は「火」の気を持ち、金運を生み出す活性剤のような役割を果たします。黒い金魚(出目金など)は「水」の気が強く、悪い気を吸い取ってくれる魔除けの効果があるとも言われています。
一方、メダカは日本の風土に合った、非常に飼いやすい魚です。「メダカの学校」の歌にもあるように、群れで仲良く泳ぐ姿は「協調性」や「家庭円満」を象徴します。また、メダカはボウフラ(蚊の幼虫)を好んで食べてくれるという、実益を兼ね備えた益魚でもあります。
「魚が死んでしまうと縁起が悪いのでは?」と心配される方もいますが、風水では「魚が身代わりになって悪い気を持って行ってくれた」とポジティブに捉えることもあります。もちろん、頻繁に死んでしまうのは環境に問題がありますが、大切に育てていた魚が寿命を全うしたのであれば、感謝して供養し、新しい命を迎えることで、運気の循環を止めないことが大切です。
生き物が元気に泳ぎ回ることで水に物理的な動きが生まれ、それが「陽の気」となって家全体を明るく照らしてくれるはずです。
庭に池がある場合の風水リスクと撤去
ここまでは「これから水景を楽しむ」ための話をしてきましたが、実は「すでにある庭の池をどうするか」という悩みのほうが、より深刻で切実かもしれません。「親が管理していた池がボロボロになってしまった」「子供が落ちそうで危ない」「蚊が大量発生して庭に出られない」……。そんな理由から、池の撤去を考えている方も多いでしょう。
管理しきれなくなった池は、残念ながら風水的にも現実的にもリスクの温床になりかねません。ここでは、撤去や埋め戻しに関する重要な作法と、後悔しないための現実的な対応策についてお話しします。
淀んだ水は健康運と財運を損なう
先ほどもお伝えしましたが、風水において、きれいで流れる水は「活水」として吉とされますが、動きがなく腐敗した水は「死水」と呼ばれ、最も忌み嫌われる「大凶」の状態です。これは単なる迷信ではなく、環境衛生学的な視点からも明白な事実です。
手入れが行き届かず、ドロドロのアオコが発生したり、腐敗臭がしたり、ボウフラが湧いて蚊柱が立っているような池は、住む人の健康を直接的に害する原因になります。
特に蚊は、デング熱や日本脳炎などの感染症を媒介する恐れがあります。厚生労働省も、蚊の発生源対策として、水たまりの除去や適切な管理を強く推奨しています。
(出典:厚生労働省『蚊媒介感染症』)
「庭に出るたびに蚊に刺される」「臭いが気になって窓を開けられない」というストレスは、居住者の精神衛生を悪化させます。体調が悪くなれば仕事のパフォーマンスも落ち、結果として収入(財運)が下がってしまう……風水が警告する「死水による凶作用」とは、こうした現実的な負の連鎖を指しているのかもしれません。
もし、今の時点で「管理が負担だ」「もうきれいに戻せる自信がない」と感じているなら、無理に残すよりも、思い切って「庭じまい」として池を埋める決断をするのも、家族の健康と未来を守るための英断だと思います。
管理しきれない庭のリスクや、庭じまいの考え方については、以下の記事でも詳しく解説しています。 庭の手入れをしない人の末路と解決策!放置のリスクと庭じまい術
池を埋めるときに必要な息抜き

いざ「池を埋めよう」と決めたとき、絶対に省略してはいけない作業があります。それが「息抜き(いきぬき)」です。これは、池の底に竹や塩ビパイプなどを立てて、地中から地上へと空気が通る道を確保した状態で土を埋め戻す作業のことです。
古くからの言い伝えでは、「水神様や龍神様が、地中から外に出られるように呼吸の穴を作ってあげる」という、神様への配慮として語られてきました。そのまま埋めてしまうと、神様を生き埋めにしてしまうことになり、その怒りで家族(特に目の病気など)に祟りがある……と恐れられてきたのです。
「そんな迷信、信じないよ」という方もいるかもしれませんが、実はこの息抜き、現代の土木工学的にも非常に重要な意味があるんです。
また、コンクリートや防水シートで作られた池の底(遮水層)を壊さずに土を入れると、水が抜けずに巨大な水たまり(プール)のような状態になり、地盤がグズグズに軟弱化してしまいます。これを防ぐため、底にしっかりと穴を開け(水抜き)、さらにパイプで通気性を確保することは、家の基礎を守るためにも不可欠な工程なんですね。
ちなみに、このパイプは永遠に残しておく必要はありません。土中の環境が安定し、ガスが出きったと思われる時期(一般的には数ヶ月〜数年後、あるいはパイプが腐って自然になくなる頃)に役割を終えたと考えます。
埋め戻し前に行うお祓いの重要性

技術的な「息抜き」と同じくらい大切なのが、精神的な「息抜き」、つまりお祓いです。
日本人の感覚として、長年水があった場所を埋めることへの心理的な抵抗感は、想像以上に強いものです。もし工事の後に、たまたま家族が病気になったり、悪いことが起きたりしたとき、「あの時、池を埋めたからバチが当たったんじゃないか……」と後悔したり、不安になったりするのは辛いですよね。
そうした心のしこりを残さないためにも、工事の前には地元の神主さんやお坊さんに依頼して、しっかりとお祓い(水神上げ、井戸埋めの儀式、解体清祓など)をしてもらうことを強くおすすめします。費用は地域や神社によって異なりますが、初穂料として2万円〜3万円程度が一般的な相場です。
業者が手配してくれることもありますし、自分で近くの神社に「庭の池を埋めたいのでお祓いをお願いしたい」と電話で相談すれば、丁寧に対応してくれるはずです。どうしても依頼が難しい場合は、自分たちで塩、米、酒を用意して、感謝の気持ちを込めて清める「略式」で行うこともありますが、できればプロに頼んだほうが、「やるべきことはやった」という強い安心感を得られます。
この心の区切りをつけることこそが、風水で言うところの「厄落とし」になり、新しい庭での生活を気持ちよくスタートさせる鍵になるのではないでしょうか。
撤去工事の費用相場と業者の選び方
最後に、現実的なお金の話をしましょう。池の撤去・埋め戻しは、DIYでやるにはかなりハードルが高く、危険を伴う作業です。分厚いコンクリートを破壊する「ハツリ作業」、大量に出るコンクリートガラ(産業廃棄物)の運搬・処分、そしてトラック何台分もの新しい土の搬入が必要になるからです。
専門業者に依頼する場合、池の大きさ(広さ・深さ)や構造(コンクリート製か、防水シートか)、重機が庭に入れるかどうかによって費用は大きく変わりますが、一般的な家庭の庭池であれば、10万円〜30万円前後が費用の目安になることが多いようです。大きな岩や立派な石組みがある場合は、その撤去費用も加算されます。
ここで特に注意してほしいのが、「埋め戻す土の質」です。悪質な業者の中には、建設現場で出たゴミ混じりの残土(ガラ混じりの土)を勝手に埋めてしまうケースがあります。これでは地盤沈下の原因になりますし、何より風水的にも「汚れた土」を入れるのは最悪です。
見積もりの際は、必ず「埋め戻しにはどんな土を使いますか?」と確認してください。園芸や造園に適した、きれいで水はけの良い「真砂土(まさど)」や「山砂」を使ってくれる業者を選びましょう。
真砂土の選び方や特徴については、こちらの記事も参考にしてみてください。 真砂土を庭に使う方法と注意点!水たまりや雑草対策まで完全ガイド
業者選びのポイントは、「解体だけでなく、風習への理解があるか」です。造園業者や解体業者の中には、こうした「池じまい」の経験が豊富なプロがたくさんいます。「お祓いの手配は可能か」「息抜きのパイプ設置は標準工事に含まれているか」などを質問してみて、親身に相談に乗ってくれる業者なら安心ですね。
| 工程 | 作業内容 | 目的・重要性 |
|---|---|---|
| 1. お祓い | 神主等による祈祷・清め | 精神的な清算、工事の安全祈願、安心感の獲得。 |
| 2. 水抜き・清掃 | ポンプ排水・ヘドロ除去 | 腐敗ガスの発生源を取り除く。生き物の保護・移動もこの時に。 |
| 3. 底の穿孔(ハツリ) | 底に穴を開ける・破壊する | 【必須】水はけを確保し、地盤が沼地化するのを防ぐ。 |
| 4. 息抜き設置 | 竹や塩ビパイプを通す | 地中のガスを逃がす。神様の通り道を確保する。 |
| 5. 埋め戻し | 良質な土(真砂土等)を入れる | 地盤の安定。清潔な土で土地の気を整える。 |
庭に池を作る風水の正しい知識まとめ
庭の池は、風水的に「諸刃の剣」のような存在です。きれいに管理され、正しい方位にある水は、家族に大きな財運と繁栄をもたらしますが、一度管理を怠り、水が死んでしまえば、それは災いを招く原因にもなり得ます。
これから池やビオトープを作りたい方は、東・南東という吉方位を選び、自分のライフスタイルに合わせて無理なく水質維持ができるシステム(ビオトープなど)を整えましょう。
そして、もし今の池を埋める必要があるなら、迷信をただ恐れるのではなく、「息抜き」と「お祓い」という、先人の知恵と科学的根拠に基づいた手順をしっかりと踏んでください。そうすれば、土地も、そして何よりあなた自身の心もスッキリとリセットされ、新しい庭での幸せな暮らしが待っているはずです。
水は「循環」してこそ価値があります。設置するにせよ撤去するにせよ、そこに物理的にも精神的にも「滞り」を作らないことが、あなたとご家族の運気を守る一番の秘訣かなと思います。