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庭の松の木を切るのがダメな日は?2026年カレンダーと祟りを防ぐ全知識

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庭の松の木を切るダメな日は?

こんにちは。お庭マエストロ、運営者の「なおと」です。

庭の主役ともいえる松の木ですが、いざ整理しようと思うと「もしかして、庭の松の木を切るのがダメな日があるんじゃないかな?」と、ふと気になってしまうことってありますよね?代々続いてきたお家だったりすると、昔からの言い伝えや祟りの話が頭をよぎって、少し不安な気持ちになるのは、実はお庭好きの間ではよくあることなんです。

近所の方から「今日は三隣亡だよ」なんて声をかけられたらどうしよう……なんて社会的リスクを想像してしまうこともあるかもしれません。お祓い費用はどれくらいかな、業者さんにお願いした時の費用相場はどうなっているんだろう、といった疑問も尽きないですよね。

私自身、庭について調べるのが趣味のようなものですが、2026年のカレンダーを眺めながら、自分なりに納得できる「木とのお別れのタイミング」を整理してみました。この記事では、私が個人的に調べた暦の知識や、お清めの作法、安全に作業するためのヒントを、等身大の言葉でシェアしていければなと思います。

これを読んで、あなたの不安が少しでも軽くなれば嬉しいです。

ポイント

  • 2026年のカレンダーから見る個人的に避けたい日の目安
  • 松の木に宿るとされる不思議な力と気持ちを込めたお清め
  • 一般的にささやかれる費用相場と作業上のちょっとした注意点
  • 季節や天候といった「お庭ファン」としてのベストな日取り

庭の松の木を切るのがダメな日はいつ?暦や信仰の禁忌

松の木をお手入れしたり、サヨナラしたりする時に、昔から「この日は避けたほうがいいかも」と言われてきた日がありますよね。専門家ではない私から見ても、これらは先人たちが自然と上手に付き合うために残してくれた「暮らしのヒント」のような気がしています。

まずは、そんな不思議で興味深い暦の世界を覗いてみましょう。

神様が宿る松の木と祟りの迷信が持つ本当の意味

神様が宿る松の木と祟りの迷信が持つ本当の意味

松の木って、なんだか他の木とは違う特別な雰囲気を持っていますよね。名前の由来も「神様を待つ(マツ)」とか「神様を祀る(マツル)」からきているという説があるくらいで、古くから「神様が降りてくるときの目印(依代)」として大切にされてきました。

冬でも青々としているその姿に、昔の人は永遠の命や神聖な力を感じたのかもしれません。私自身、庭にある立派な松を見ていると、背筋が伸びるような、見守られているような不思議な感覚になることがあります。

そんな特別な木だからこそ、昔から「勝手に切ると祟りがある」なんて言われてきました。でもこれ、現代の私たちが考えると、単に怖がらせるための話ではなく、「長い年月をかけて育った命を、感謝もせずに粗末に扱ってはいけないよ」という、とても誠実な教えなんじゃないかなと感じています。

実際に、古い松を切った後に不運が重なったというお話も各地に残っていますが、それは心理学的に見ると「大切にしていたものを失った罪悪感」が形を変えて現れたものなのかもしれません。だからこそ、お別れするときは「これまで見守ってくれてありがとう」という気持ちをしっかり持つことが、自分自身の心の健康にとっても大切なんだろうなと思います。

お正月に出す門松だって、神様をお迎えするための大切な目印。そんな歴史ある木だからこそ、お別れの儀式も「丁寧な挨拶」だと捉えると、怖いイメージが少し和らぐ気がしますね。

お庭マエストロとしては、松をただの植物としてではなく、家族の歴史を一緒に歩んできた「パートナー」のように感じています。だからこそ、サヨナラするときには、形式的なお祓いももちろんですが、まずは自分自身が「お疲れ様でした」と心から思えることが、祟りを防ぐ一番の魔法になるんじゃないかな、なんて思ったりしています。

歴史や伝承を楽しみながら、木との関係を深めていけるといいですね。

大犯土や小犯土の期間に松を伐採してはいけない理由

大犯土や小犯土の期間に松を伐採してはいけない理由

カレンダーをめくっているとたまに見かける「大犯土(おおつち)」や「小犯土(こつち)」という言葉。これ、実はお庭好きにはちょっと気になるキーワードなんです。

陰陽道の世界には、土を司る「土公神(どくじん)」という神様がいて、特定の期間は土の中にこもっていると言われています。その間は地面を掘ったり、根っこを張っている木を切ったりすると、神様の頭を傷つけてしまうから控えたほうがいいよ……というのが「犯土(つち・ぼんど)」の考え方です。

この期間は7日間ほど続くのですが、2026年でいうと、1月のスタート早々が大犯土の期間に当たります。ちょうど「松の内」の時期なので、新年の清々しい気分のときに、土をいじめるようなことは避けたほうが気持ち的にもスッキリしますよね。

他にも5月の連休中だったり、梅雨の時期だったりと、年に何度かやってきます。もちろん、科学的にどうこうという話ではありませんが、「神様がお休みしている時期は、私たちも無理な作業は休もう」と捉えると、なんだか優しい考え方だなと感じます。

どうしてもこの期間に作業をしたいときは、神様がお出かけしているとされる「間日(まび)」という日があります。この「逃げ道」があるあたりが、いかにも日本らしくて面白いですよね。

私が庭のことを考えるとき、こうした暦のサイクルを意識すると、自然のリズムに自分を合わせているような充足感があります。犯土の期間は、無理に松の木を整理するのではなく、次のお庭のレイアウトを考えたり、お掃除をして過ごしたりするのも贅沢な時間かもしれません。

2026年も、カレンダーと相談しながら、ゆったりとしたスケジュールを組むのが「お庭マエストロ」流の楽しみ方かなと思っています。

2026年の主な犯土スケジュール(私調べ)

種類 避けたほうがよさそうな期間 作業してもよさそうな間日
1月 大犯土 1月1日(水) 〜 1月7日(火) 1月8日(水)
3月 大犯土 3月2日(日) 〜 3月8日(土) 3月9日(日)
5月 大犯土 5月1日(木) 〜 5月7日(水) 5月8日(木)
6-7月 大犯土 6月30日(月) 〜 7月6日(日) 7月7日(月)

2026年カレンダーで見る土用の期間と伐採の時期

「土用」と聞くと、ウナギを食べる日を思い浮かべる方が多いと思いますが、実はこれも「庭の松の木を切るのはダメな日」に関わってくるんです。土用は立春や立夏などの「季節の節目」の前の約18日間を指します。

この期間も土公神が支配するため、昔から土木作業や樹木の伐採を控える風習がありました。2026年の土用期間をざっと見てみると、冬(1/17〜)、春(4/17〜)、夏(7/19〜)、秋(10/20〜)と、本当に季節の変わり目ごとにやってくるんですよね。

これ、実はとても理にかなった教えなんじゃないかな、と私は思っています。土用の時期って、季節が大きく変わるタイミングなので、天気が崩れやすかったり、湿気がすごかったり、あるいは猛烈に暑かったりと、人間の体調も崩れやすいんですよね。

そんな時期に、体力をガッツリ使う松の木の整理なんてしていたら、うっかり怪我をしたり、熱中症になったりするリスクが格段に上がります。先人たちは「季節の変わり目は、無理をせずに体を大切にしなさい」ということを、信仰という形で伝えてくれたのかもしれません。

松の木にとっても、例えば春の土用は、これから新しい芽が吹き出す生命力に溢れた時期。そんな時に傷つけるのは、木への負担が大きそうで、私としてもちょっと可哀想な気がしちゃいます。

個人的には、2026年の冬土用が終わった後の2月上旬くらいが、一番気持ちよく作業ができるんじゃないかなと予想しています。寒さは厳しいけれど、木も眠っている時期ですし、空気も澄んでいますから。

カレンダーの土用マークを見つけるたびに、「あ、そろそろ季節が変わるから、お庭作業もひと休みかな」なんて考える余裕を持つのが、楽しくお庭と付き合うコツかもしれませんね。無理をしない、急がない。それが、結果として安全で納得のいくお別れに繋がっていくはずです。

土用の期間は、神様もお休み中。この時期に無理に庭をいじるのはお休みして、新しいお花を探したりする時間にあててみるのはどうでしょう?

三隣亡や仏滅を避けるべき社会的リスクと心理的影響

三隣亡や仏滅を避けるべき社会的リスクと心理的影響

カレンダーに赤字で書いてある「仏滅」や、なんだか怖そうな名前の「三隣亡(さんりんぼう)」。これらは、自分自身というよりは「周囲との関係」のために、ちょっと意識しておきたい日の代表格です。

三隣亡は「この日に工事を始めると、後に火事になって三軒隣まで滅ぼす」なんていう、物騒な言い伝えがある忌み日なんですね。もちろん、そんなことが実際に起こるわけではありませんが、庭の作業、特に大きな松の木の伐採は、周りからは「工事」に見えるのが普通です。

特に、ご近所に昔ながらの風習を大切にされている方がいらっしゃる場合、「まぁ、あの家、三隣亡に工事なんかしてるざ~ます」と、ひっそり心配されてしまう社会的リスクがあるかもしれません。余計なご近所トラブルを避けるためにも、わざわざこうした日を選んで大きな音を出す作業をする必要はないかな、と私は思います。

私が庭をいじるときも、やっぱ周りの人の目が少し気になっちゃいますから、できるだけ誰もが「いい日だね」と思えるような、大安や友引を選んで作業を依頼するようにしています。そのほうが、なんだか応援してもらえているような気がして、気分がいいですからね。

また、仏滅についても同じで、作業中に万が一、脚立から落ちたり、塀を少しこすったりしたときに、「今日が仏滅だったからだ……」と、後で自分を責めてしまうのが一番もったいないなと感じます。

心理的に「今日はいい日だから大丈夫!」という前向きなパワーを持って作業するほうが、結果として不注意も減って、安全に終えられるような気がしませんか?2026年の予定を立てるときは、こうした「心のゆとり」を持てる日取りをピックアップしていくのが、賢いやり方かなと思います。

庭は家族だけでなく、地域のものでもある。そんな優しさを忘れずにいたいですね。

雨の日の作業リスクと伐採後に木が枯れるのを防ぐ法

雨の日の作業リスクと伐採後に木が枯れるのを防ぐ法

暦上の「ダメな日」は心の準備のためのものですが、物理的な「ダメな日」といえば、なんといっても雨の日です。私は雨の日のお庭も情緒があって好きですが、松の木を整理するとなると話は別。

雨天時の伐採は、実はプロの方でもかなり慎重になる、リスクの高い作業なんです。松の皮って、濡れると驚くほどツルツル滑るんですよね。私も一度、小雨の中でお庭仕事をしていて足を取られたことがありますが、あれが高所作業だったらと思うとゾッとします。

雨の日は視界も悪いですし、重機や道具も滑りやすくなります。せっかく大切にしてきた松をサヨナラするときに、不注意で怪我をしたり、家の窓を割ったりしてしまっては、悲しすぎ・・・。

それに、もし「伐採」ではなく「枝打ち(剪定)」をしたい場合、雨の日は樹木にとっても大敵です。切り口が濡れたままだと、そこからバイ菌が入って木が弱り、最悪の場合は枯れてしまうこともあります。

これを防ぐためには、とにかく「晴天が続く日」を狙うのがベスト。切り口が日光ですぐに乾けば、木も自分の力で傷口を塞ぐことができますからね。

物理的な安全性を考えると、気象庁の長期予報なんかもマメにチェックしておきたいところ。土壌も濡れていると緩んでいて、抜根作業のときに足元が安定しなかったりします。

なので、「明日が暦の上で最高の日だから!」と意気込んでも、もし雨が降っていたら、そこは勇気を持って延期する。これこそが、本当に庭を大切にしている人の判断だなと感じます。

天気の良い日に、青空の下でスッキリとお庭を整える。それが、松の木への最後のおもてなしになるんじゃないかなと思っています。

物理的なリスクは、無理をしないことでほぼゼロにできる。それを忘れないでくださいね。

庭の松の木を切るのが「ダメな日」以外で伐採をプロに任せる

日取りが決まったら、次はいよいよ「実行」のステップですね。私自身、何かを始めるときは入念に準備をするタイプなのですが、松の木の整理に関しては、特に「丁寧さ」を大切にしたいなと思っています。

コストと安心のバランスをどう取るか、私なりの考えをまとめてみました。

業者へ依頼するメリットと松の伐採の費用相場を比較

業者へ依頼するメリットと松の伐採の費用相場を比較

松の木って、その独特の樹形が美しさの秘訣ですが、いざ整理するとなるとその「枝の広がり」がクセモノなんですよね。重心がどこにあるか見極めるのが難しくて、プロの技が本当に輝く場面だなと思います。

業者さんにお願いするメリットは、なんといっても「安心感」と「後片付け」です。重い丸太や大量の枝を自分一人で処分するのは、想像以上にハードルが高いですからね。

気になる費用ですが、私が調べた範囲では、やっぱり木の大きさが一番の決め手になるようです。3メートルくらいまでの可愛らしい松なら、1万円前後で受けてくれるところも多いみたいですが、5メートルを超えるような立派なものになると、3万円、5万円と上がっていきます。

クレーンが必要な場所だったり、お隣との距離が近くて慎重さが必要な場合は、さらに「手間賃」がプラスされることもあるようです。でも、怪我のリスクや処分の手間を考えると、妥当な金額かなと私は感じています。

後でトラブルにならないよう、最初に見積もりを出してもらうのは必須ですね。

作業内容 だいたいの目安(松1本) チェックポイント
小さな松 (3m未満) 約 10,000円 〜 自分でできそう?でも処分が大変かも
中くらいの松 (5m未満) 約 25,000円 〜 このサイズからはプロが安心
大きな松 (5m以上) 約 50,000円 〜 重機や複数人での作業になることが多め
根っこの撤去 (抜根) 約 15,000円 〜 太さによってかなり変わります

安さを売りにしている業者さんもいますが、私は「お清めをしてくれますか?」とか「周りの家に配慮してくれますか?」という質問をしたときに、優しく応えてくれる業者さんを選びたいなと思っています。松の木を切ることは、ただの作業ではなく、一つの歴史の節目ですから。

信頼できる方と一緒に進めるのが、一番の安心に繋がるはずですよ。

自分で切る場合の限界と松枯れ被害への緊急対処法

「自分でお庭のお手入れをするのが大好き!」という方も多いですよね。私もその一人です。

でも、松に関しては、自分の限界を知っておくことがとっても大切だなと感じています。特に太い幹を切る作業は、家庭用の電動工具だとパワー不足で、かえって危険なこともあるんです。無理をして腰を痛めたりしたら、せっかくのお庭作りが台無しになってしまいますからね。

ただし、そんな「ゆっくり考えている暇がない!」という緊急事態もあります。それが、最近問題になっている「松枯れ(マツザイセンチュウ病)」です。

もし、お庭の松の葉っぱが急に茶色くなってきたり、全体的に元気がなくなったりしていたら、それは一刻を争うサインかもしれません。病気で弱った木は、見た目以上に中がボロボロになっていて、ある日突然、大きな枝が折れたり、根元から倒れたりするリスクがあるんです。

もしそうなったら、暦がどうこう言っている場合ではありません。ご近所や家族の安全を守るのが、神様も一番望んでいることなはずです。

松枯れの対策については、林野庁などの公的な情報でも「早期発見・早期対処」が強調されています(出典:林野庁『マツ材線虫病対策』)。このように、命や財産に関わる危険がある場合は、迷わず専門の方に連絡しましょう。

それは「祟り」を恐れることよりも、ずっと誠実で大切な「庭の管理者」としての責任ある行動だと思います。普段から木の状態をよく観察して、異変にすぐ気づいてあげられるのが、一番の供養になるのかもしれませんね。

感謝を込めた酒と塩による簡易的なお清めのやり方

感謝を込めた酒と塩による簡易的なお清めのやり方

さて、実際に松の木とお別れする当日。業者さんに任せるにしても、自分でお掃除をするにせよ、最後にお清めをしてあげると、本当に気持ちが整います。大げさなことはしなくても大丈夫。

自分の手と真心でできるお清めの方法をご紹介しますね。私がよくやるのは、お酒とお塩を使ったシンプルなやり方です。

用意するのは、スーパーで買える「清酒」と、精製されていない「粗塩」です。可能なら、炊く前のお米(洗い米)も少しあるといいですね。

まずは松の木の正面に立って、ゆっくりと深呼吸をしてみてください。そして、これまで庭を彩ってくれたこと、日陰を作ってくれたこと、そこにあるのが当たり前だった日々のことを思い出して、「今までありがとうございました」と挨拶をします。

声に出してもいいですし、心の中でも十分伝わると私は思います。

それから、木の根元をぐるっと回るように、お塩とお米をパラパラと撒いていきます。四隅(北・東・南・西の順が一般的ですが、気持ちがこもっていれば順番は気にしすぎなくてもいいかも)に少しずつお酒を注いであげてください。

これで、木の中に宿っていた精霊や神様も、ふんわりと天に帰ってくれるような気がします。これをやるのとやらないのとでは、その後の作業に向かう気持ちが全然違います。

「悪いことをしているわけじゃない、新しいステージに進むための卒業式なんだ」と思えるようになりますよ。

私流・簡単お清めのチェックリスト

  • お酒、塩、米を用意する(特別なものでなくてOK!)
  • 木に向かって、これまでの感謝を伝える(これが一番大事!)
  • 根元の四隅を清めるようにパラパラとお酒などを撒く
  • 最後にもう一度、深く一礼をして締めくくる

神社へ支払うお祓い費用と供養の実践ガイド

神社へ支払うお祓い費用と供養の実践ガイド

自分の手でお清めをするのもいいけれど、やっぱり「ちゃんとしたプロ(神職の方)」にお願いして、しっかりけじめをつけたいという場合もありますよね。樹齢がものすごく長かったり、昔から「この木は大切に」と言われてきた場合などは、神社に「樹木伐採清祓(じゅもくばっさいきよはらい)」を依頼するのが一番の安心ルートです。

私も、古いお家の大きな木を整理する際に立ち会ったことがありますが、あの独特の祝詞の響きは、空気をスッと入れ替えてくれるような力があります。

神社にお願いする場合、気になるのが「初穂料(お布施)」ですよね。一般的な相場としては、だいたい2万円から5万円くらいと言われています。これにお車代などを足して包むのがマナーかな。

金額に迷ったら、予約の電話をするときに「他の方はどれくらい包まれていますか?」と、素直に聞いてみても大丈夫。神主さんも、案外優しく教えてくれますよ。お祓いの日取りも、神社さんに相談すれば「この日はいい日ですよ」とアドバイスしてくれるので、自分でカレンダーとにらめっこする手間も省けますね。

最近は、地元の造園業者さんが、よく知っている神社の神主さんを手配してくれる「お祓いセット」のようなプランを用意していることもあるようです。手配が楽になりますし、業者さんもお祓いの作法に慣れているので、スムーズに進みます。

「お祓いをしたいけれど、どこに頼めばいいかわからない」というときは、まずは業者さんに「お祓いも検討しているんです」と一言添えてみるのが、スムーズにいく秘訣ですよ。

松の木との最後のイベントとして、感謝の祭壇を整えてあげる。そんな心の余裕が、新しいお庭の運気を呼んでくれる気がしますね。

物理的な安全性を確保し後悔しない伐採計画の立て方

後悔しない伐採にするためには、やっぱり余裕を持った「計画」がすべてかな、と私は思っています。バタバタと勢いで切ってしまうと、後から「あ、やっぱり残しておけばよかった」とか「お清めを忘れた」なんてことになりかねません。

物理的な安全性を考えたベストな時期、それは「冬(12月〜2月)」だとお話ししましたが、この時期は害虫の心配も少ないですし、お庭が静かなので、じっくり木と向き合う時間が取れるんですよね。

2026年の計画を立てるなら、秋のうちにいくつかの業者さんに見積もりをお願いして、1月の大犯土をやり過ごし、2月の「いい日」に本番を迎える……。そんな風に数ヶ月かけて進めるのが、お庭マエストロ流の理想的なスケジュールです。

焦る必要は全くありません。むしろ、その準備期間そのものが、松の木と過ごす「お別れまでのボーナスタイム」だと思って、毎日のお水をあげたり、眺めたりする時間を大切にしてほしいなと思います。そ

うすることで、伐採の当日は、悲しさよりも「やり切った感」のほうが強くなるはずです。

また、大きな松を切った後の「跡地」をどうするかも、一緒に考えておくと楽しいですよ。新しい低木を植えるのか、おしゃれなベンチを置くのか、はたまたハーブガーデンにするのか。古いものがなくなるのは少し寂しいけれど、そこは新しい命や楽しみが生まれる「チャンスの場所」でもあります。

安全に、そして敬意を持って場所を空けてあげる。そんなポジティブな伐採計画なら、きっと神様も「いいお庭だね」と微笑んでくれるような気がしませんか?安全第一、そしてワクワクも忘れずに。それが最高の計画の立て方です。

庭の松の木を切るのにダメな日を正しく知り安全に供養する

庭の松の木を切るのにダメな日を正しく知り安全に供養する

庭の松の木を切るダメな日を知ることは、決して怖いことではなく、自然や歴史をリスペクトするための「たしなみ」のようなものだと私は思います。日本人が古くから大切にしてきた暦や風習は、今の時代を生きる私たちに、ふとした「立ち止まる機会」をくれます。

忙しい毎日の中で、木のために日を選び、お酒を用意し、感謝を伝える。そのプロセス自体が、あなたの人生を少し豊かにしてくれる気がしませんか?

迷信だと笑う人もいるかもしれませんが、自分が納得し、家族も安心して、ご近所にも笑顔で接することができる。そんな日を選んで作業を行うことが、現代における「最高の供養」なんだと私は信じています。

もし、まだ不安が残るようなら、無理に自分で解決しようとせず、地元の頼れる業者さんや神社さんに、まずは「ちょっと相談なんですが……」と話しかけてみてください。きっと、あなたの気持ちに寄り添ったアドバイスをくれるはずです。

安全第一、そして感謝を忘れずに。あなたと松の木の最後のお別れが、穏やかで清々しいものになることを、心から応援しています。詳しいことは公式サイトや、お近くのプロの方に確認してみるのもいいですね。

素敵なお庭ライフが、これからも続きますように!

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