こんにちは。
お庭マエストロ、運営者の 「なおと」 です。
庭を綺麗にしたいと思っても、荒れた庭を目の前にすると、何から手を付ければよいのか迷ってしまいますよね。
庭掃除といっても、雑草だらけの地面を整える作業、伸びた庭木の剪定、落ち葉の片付け、砂利や芝生の手入れなど、やることは意外とたくさんあります。
庭をきれいにするDIYに挑戦したいけれど、必要な道具や作業時間が分からない方もいるでしょう。
できるだけお金をかけない方法を知りたい方や、業者へ頼んだ場合の費用が気になっている方も多いかなと思います。
また、一度は綺麗にできても、すぐに雑草が生えたり、落ち葉が積もったりすると大変です。
庭をおしゃれにしたい方にとっては、見た目だけでなく、手入れのいらない庭に近づける工夫も大切になります。
この記事では、庭の片付けを始める順番から、草むしり、庭木の剪定、落ち葉の処理、必要な道具、DIYと業者の費用差まで順を追って解説します。
今の庭をすっきりさせ、綺麗な状態を無理なく保つ方法を一緒に確認していきましょう。
ポイント
- 庭掃除を始める正しい順番
- 雑草や庭木を安全に片付ける方法
- 庭を綺麗に保つ年間管理のコツ
- DIYと業者依頼にかかる費用の目安
庭を綺麗にしたい人の基本手順
庭掃除は、目に付いた場所から手当たり次第に始めるより、作業する順番を決めた方が効率よく進みます。
最初に危険物や不用品を片付け、作業するための通路を確保してから、雑草、庭木、落ち葉の順に整えるのが基本です。
いきなり完璧を目指さず、まずは安全に歩ける状態を作るところから始めてみてください。
庭掃除は何から始める?
庭を綺麗にしたいときは、最初に庭全体を眺めて、現在の状態を把握することから始めます。
すぐに草を抜きたくなるかもしれませんが、雑草の中には石や針金、割れた植木鉢などが隠れていることがあります。
草刈機を使ったときに飛び石が起きたり、手を入れた際にけがをしたりする可能性もあるため、まずは安全確認が必要です。
私は作業を始める前に、庭の入口から奥まで一度歩き、気になる場所を写真に残すようにしています。
写真を撮ると、作業範囲を整理しやすいうえ、掃除後の変化も分かりやすいですよ。
庭を綺麗にする基本的な順番
- 庭全体の状態と危険箇所を確認する
- 不用品や大きなゴミを撤去する
- 安全に歩ける作業通路を確保する
- 雑草を抜く、または刈る
- 庭木や低木の枝を整える
- 落ち葉や刈り草を回収する
- 地面や通路を掃除して仕上げる
作業範囲が広い場合は、庭全体を一日で終わらせようとしなくても大丈夫です。
「今日は玄関から見える場所」 「次は家の裏側」 というように区切った方が、体への負担も少なくなります。
十平方メートルから三十平方メートルほどの軽く荒れた庭なら、一人で二時間から五時間程度がひとつの目安です。
ただし、雑草の高さ、庭木の本数、ゴミの量、地面の傾斜などによって大きく変わります。
最初の目標は、庭を完璧に仕上げることではなく、安全に歩ける状態へ戻すことです。
通路ができるだけでも、その後の作業はかなり進めやすくなります。
不用品と危険物を片付ける
庭の状態を確認したら、雑草を処理する前に不用品や危険物を片付けます。
空の植木鉢、壊れたプランター、古い支柱、腐った木材、使わなくなった園芸用品などは、長く放置すると雑草や害虫の隠れ場所になりやすいです。
必要な物と不要な物を分け、不要な物は庭の入口付近へ移動させましょう。
作業は、庭の奥から入口へ向かって進めると効率的です。
入口側から片付けると、奥から運んできた枝やゴミを再び置くことになり、同じ場所を何度も掃除することがあります。
最初に確認したい危険物
- 割れたガラスや陶器
- さびた針金や金属片
- 草に隠れた石やブロック
- 蜂の巣や害虫の集まる場所
- 動物のふんや腐敗物
- 露出した電源コードや散水管
- 倒れかけた棚や腐った木材
蜂が頻繁に出入りしている場所や、大きな巣が見つかった場合は、自分で刺激しない方が安全です。
巣の種類や位置によって危険性が異なるため、自治体の案内を確認するか、必要に応じて害虫駆除の専門業者へ相談してください。
注意ポイント
腰丈以上の雑草がある庭では、足元がほとんど見えません。
いきなり奥へ入らず、入口から少しずつ草丈を下げて通路を作りましょう。
草刈機を使用する場合も、石や金属を先に取り除くことが大切です。
ゴミを仮置きするときは、枝、草や葉、土、一般ゴミを分けておくと、後の処分が楽になります。
自治体によって、庭木の枝を出せる長さや太さ、袋の種類、収集方法が異なるため、最初から分別を意識しておくと安心です。
雑草を効率よく抜いて刈る
不用品を取り除いて通路を確保したら、次は雑草を処理します。
雑草の処理方法は、大きく分けると 根から抜く方法 と 地上部を刈る方法 の二つです。
どちらが正しいというより、庭の広さや雑草の状態に合わせて使い分けるのが現実的かなと思います。
雑草が小さく、庭もそれほど広くない場合は、根から抜くと再び伸びるまでの時間を延ばしやすくなります。
雨が降った翌日など、土が少し柔らかいタイミングは根を抜きやすいですよ。
庭の広さや雑草の状態に合わせた方法は、広い庭の雑草対策を効率よく進める手順でも詳しく紹介しています。
一方で、腰丈ほどまで伸びた雑草を最初から一本ずつ抜くのは大変です。
広い範囲では、まず鎌や草刈機で高さを下げ、地面が見える状態にしてから、残った根や株を処理する方が効率的です。
| 雑草の状態 | 向いている方法 | 作業のポイント |
|---|---|---|
| 小さな雑草がまばら | 手で抜く | 土が柔らかい日に根元を持って抜く |
| 狭い場所に密生 | 除草鎌で削る | 地表近くの根を浅く削り取る |
| 広い範囲に繁茂 | 草刈機で刈る | 障害物を除去し、数回に分けて刈る |
| 腰丈以上に成長 | 上部と地際を二段階で刈る | 一度に地際まで刈ろうとしない |
種を付けた雑草は、刈った後に庭へ放置しないようにします。
種が落ちると翌年以降の発生につながるため、袋へ入れて回収しましょう。
地下茎や球根で増える雑草は、地上部を抜いただけでは再生することがあります。
無理に土を深く掘り返すと、地下茎を細かく切って広げる場合もあるため、種類が分からない草は一度に全面を掘り返さず、様子を見ながら処理するのがおすすめです。
雑草は大きくなる前に取るほど作業が楽です。
成長期は一週間から二週間に一度、庭を短時間だけ見回ると、長時間の草むしりを減らしやすくなります。
除草剤を使用する場合は、製品に記載された用途、使用量、使用回数を必ず守ってください。
風の強い日を避け、隣家の植物、家庭菜園、道路、水路、ペットが過ごす場所へ飛散させないことも重要です。
農薬に該当する製品については、登録内容や使用条件が変更される可能性があります。
正確な情報は製品ラベルやメーカーの公式サイトをご確認ください 。
住宅地で使用する際の飛散防止や周囲への配慮については、(出典:農林水産省 「住宅地等における農薬使用について」 )も確認しておくと安心です。
庭木を安全に剪定する
雑草を処理した後は、庭木や低木を整えます。
先に地面を見える状態にしておくと、脚立や道具を安全に置きやすくなります。
庭をすっきり見せるために、すべての枝を短く切りたくなるかもしれません。
しかし、樹種によって剪定に適した時期や、切ってよい枝の量は異なります。
樹種が分からない木を一度に強く切るのは避けた方が無難です。
最初は、枯れ枝、折れ枝、絡み合っている枝、通路へ飛び出した枝、道路や隣地へ伸びた枝から確認します。
不要な枝を少し減らすだけでも、庭全体に光が入り、かなり明るい印象になりますよ。
自分で剪定しやすい範囲
- 地面に立ったまま手が届く低木
- 剪定ばさみで無理なく切れる細枝
- 落下しても建物や人へ影響しにくい枝
- 切る位置を目で確認できる枝
業者への依頼を考えたい範囲
- 脚立を使っても安定して届かない枝
- 頭上にある太く重い枝
- 電線や電話線に近い枝
- 道路や隣家側へ倒れる可能性がある枝
- 幹が腐っている、または大きく傾いている木
注意ポイント
不安定な地面に脚立を置いて作業しないでください。
土や砂利の上では脚立の脚が沈んだり滑ったりすることがあります。
脚立の最上段に乗る作業や、体を大きく乗り出す作業も危険です。
剪定ばさみで切れない枝を無理にねじ切ると、枝が裂けて樹木を傷めるだけでなく、道具が外れてけがをすることがあります。
枝の太さに合った太枝切りばさみや生木用のこぎりを使いましょう。
庭木の状態が悪い場合や、高さのある木を扱う場合は、最終的な判断を造園業者や植木屋などの専門家にご相談ください。
剪定を依頼するときの料金の考え方は、庭木の剪定料金の相場と計算方法も参考になります。
安全面を優先することが、結果的に費用を抑えることにもつながります。
落ち葉や枝を正しく処分する
雑草や庭木を片付けた後は、刈り草、落ち葉、剪定枝を回収します。
落ち葉は、乾いている日に集めると軽く、ほうきや熊手で扱いやすいです。
濡れた落ち葉は地面へ張り付き、袋に入れた後も重くなるため、雨上がり直後より、晴天が続いた日の方が作業しやすくなります。
舗装された通路やコンクリート面では、屋外用のほうきが便利です。
土や芝生では熊手を使い、表面を軽くなでるように集めます。
砂利の庭では、熊手を深く差し込むと砂利まで一緒に動いてしまいます。
大きな葉を手で拾い、残った細かな葉を弱風のブロワーで舗装面へ移動させる方法が使いやすいです。
ポイント
庭ゴミは作業中から分けておくと便利です。
- 柔らかい草や落ち葉
- 細い剪定枝
- 太い枝や木材
- 土や石
- 植木鉢やプラスチック用品
庭から出る草や枝の分別方法は、全国で統一されているわけではありません。
燃やすゴミとして袋に入れる自治体もあれば、枝を一定の長さに切って束ねる自治体、資源として回収する自治体もあります。
一度に出せる袋数や束数が決まっている場合もあるため、大量の庭ゴミが出そうなときは、作業前に自治体の公式サイトを確認しましょう。
家庭ゴミとして出せない量になった場合は、処理施設への持ち込みや一般廃棄物収集運搬業者への依頼を検討します。
庭で枝や落ち葉を燃やす行為は、煙やにおいによる近隣トラブルだけでなく、地域の条例や消防上の問題につながる可能性があります。
自己判断で焼却せず、 正確な情報は自治体や消防機関の公式案内をご確認ください 。
病気や害虫の被害が見られない落ち葉は、条件が合えば腐葉土やマルチとして再利用できる場合もあります。
ただし、狭い住宅地では保管場所やにおいの問題もあるため、無理に再利用する必要はありません。
庭を綺麗にしたい人の維持方法
庭を一度綺麗にした後は、再び荒れない仕組みを作ることが大切です。
道具をそろえ、季節ごとの作業を少しずつ行い、雑草が生えやすい場所には防草対策を取り入れると、日常の負担を減らせます。
ここからは、綺麗な状態を維持する方法と費用について見ていきましょう。
庭掃除に必要な道具と費用
庭掃除は、特別な機械がなくても始められます。
小さな庭であれば、手袋、除草鎌、剪定ばさみ、ほうき、熊手、ゴミ袋があれば、基本的な作業には対応できます。
すべてを一度に購入する必要はありません。
まずは自宅にある掃除道具を確認し、足りない物だけを買い足すと無駄を減らせます。
| 道具 | 主な用途 | 費用の一般的な目安 |
|---|---|---|
| 園芸用手袋 | 汚れや軽い切り傷の防止 | 400円~1,500円程度 |
| 除草鎌 | 雑草の根抜きや草削り | 300円~1,500円程度 |
| 剪定ばさみ | 低木や細枝の剪定 | 800円~2,500円程度 |
| 熊手・レーキ | 落ち葉や刈り草の回収 | 1,000円~5,000円程度 |
| 太枝切りばさみ | やや太い枝の切断 | 3,000円~7,000円程度 |
| 充電式草刈機 | 広い場所の草刈り | 14,000円~46,000円程度 |
| 充電式ブロワー | 落ち葉の集約 | 8,000円~33,000円程度 |
上記はあくまで一般的な目安であり、メーカー、性能、付属バッテリー、販売店によって価格は変わります。
最低限の道具を一からそろえる場合は、五千円から一万五千円程度がひとつの目安です。
すでにほうきやゴミ袋を持っているなら、除草鎌と剪定ばさみを追加するだけで、数千円程度に抑えられるでしょう。
広い庭では、草刈機やブロワーがあると作業時間を短縮できます。
ただし、年に一度しか使わない機械を購入すると、保管やバッテリー管理の負担が増えます。
ポイント
使用頻度が低い機械は、購入する前にレンタル料金や業者費用と比較してみてください。
ホームセンターによっては、芝刈機や草刈機などを貸し出している場合があります。
電動工具を選ぶときは、本体価格だけでなく、バッテリーと充電器が付属しているか確認します。
同じメーカーの工具でバッテリーを共用できると、後から道具を増やすときの費用を抑えやすいですよ。
季節ごとの庭の手入れ方法
庭を綺麗に保つには、年に一度まとめて掃除するより、季節に合わせて少しずつ手を入れる方が楽です。
特に雑草が成長する春から秋にかけては、一週間から二週間に一度、十五分ほど庭を見回るだけでも違います。
小さい雑草、排水口の落ち葉、通路へ出た枝を早めに処理すると、大がかりな作業になりにくいです。
| 季節 | 主な作業 | 注意点 |
|---|---|---|
| 春 | 冬雑草の除去、枯れ葉整理、芝生の更新 | 新芽や花芽を切りすぎない |
| 梅雨 | 排水確認、風通し改善、支柱点検 | 濡れた土を踏み固めない |
| 夏 | 早朝の草取り、水やり、芝刈り | 日中の長時間作業を避ける |
| 秋 | 落ち葉回収、枯れ枝処理、花壇整理 | 濡れた落ち葉による転倒に注意 |
| 冬 | 道具の整備、落葉樹の確認、防寒 | 樹種ごとの剪定時期を確認する |
春は、気温が上がると雑草が一気に伸び始めます。
まだ根が小さいうちに抜き、前年の枯れ葉や枯れ草を片付けましょう。
芝生がある場合は、芝の種類や状態に応じて目土やエアレーションを検討します。
梅雨は、庭の排水を確認する時期です。
雨水が長くたまる場所や、落ち葉で詰まった排水口がないか見てください。
庭木の枝が混み合っている場合は、樹種に配慮しながら枯れ枝などを整理し、風通しを確保します。
夏は、雑草が最も伸びやすい一方で、屋外作業の負担も大きくなります。
早朝など比較的涼しい時間帯に短時間だけ作業し、無理をしないことが大切です。
暑い日の庭仕事では、めまい、吐き気、頭痛、手足のしびれなどが現れたら直ちに作業を中止してください。
涼しい場所へ移動し、水分や塩分を補給しても改善しない場合は、医療機関へ相談しましょう。
症状と応急処置の詳細は、(出典:厚生労働省 「熱中症予防のために」 )で確認できます。
秋は落ち葉掃除が中心です。
濡れた落ち葉は滑りやすいため、玄関までの通路や階段を優先して掃除します。
冬は庭仕事が少なくなるので、剪定ばさみの汚れを落とし、刃の状態を確認するのに向いています。
毎週十五分の確認と、春や秋の半日作業を組み合わせると、庭を荒れにくい状態へ近づけられます。
防草シートや砂利で雑草対策
草むしりの回数を減らしたい場合は、土がむき出しになっている面積を減らす方法が有効です。
代表的なのが、防草シートの上に砂利を敷く方法です。
防草シートで地面へ届く光を遮り、その上を砂利で覆うことで、シートの劣化を抑えながら見た目も整えられます。
庭木の周囲へ施工する場合は、防草シートを木の周りに敷くコツもあわせて確認してみてください。
ただし、防草シートは雑草の上へそのまま置けばよいわけではありません。
下準備が不十分だと、地面がでこぼこしたり、シートの隙間から雑草が生えたりします。
防草シートを敷く基本手順
- 既存の雑草を取り除く
- 石や太い根を撤去する
- 地面を平らに整える
- シートを重ねながら敷く
- 固定ピンで端部を留める
- 継ぎ目や配管周りをテープで処理する
- 砂利などで表面を覆う
特に雑草が出やすいのは、シートの継ぎ目、壁際、配管周り、庭木の根元です。
シート同士の重なりを十分に取り、端部をしっかり固定しましょう。
砂利を敷いた後も、飛んできた種が砂利の間にたまった土から発芽することがあります。
防草シートを敷けば永久に雑草が生えなくなるわけではありません。
そのため、落ち葉や土が砂利の上へたまる前に掃除し、小さな雑草を見つけたら早めに抜くことが大切です。
庭をすっきり見せるゾーニング
庭全体を同じ素材で覆わず、使い方に合わせて場所を分けると、管理しやすく見た目も整います。
- よく歩く場所は庭の敷石を使ったDIYやコンクリート
- 家の裏や犬走りは防草シートと砂利
- くつろぐ場所は人工芝やウッドデッキ
- 植物を育てる場所は花壇へ集約
植栽を庭のあちこちへ分散させると、草取りや水やりの動線が長くなります。
植物を育てる区域を限定し、それ以外を舗装や砂利で覆うと、手入れの少ない庭へ近づけやすいです。
ポイント
防草シートや砂利を敷く際は、建物側へ雨水が流れないよう、地面の高さと排水方向を確認してください。
広い範囲を施工する場合や、水たまりができやすい土地では、外構業者などの専門家へ相談することをおすすめします。
DIYと業者依頼の費用を比較
庭を綺麗にする方法を考えるときは、DIYの費用だけでなく、作業時間、ゴミ処分、安全性まで含めて比較することが大切です。
十平方メートルから三十平方メートル程度の軽い草取りや掃除であれば、道具を持っている方はDIYの方が費用を抑えやすいでしょう。
一方で、広い庭の草刈り、高木の剪定、大量の枝葉の搬出は、機械や車両が必要になります。
一度だけの作業であれば、道具を購入するより業者へ依頼した方が、総額で安くなる場合もあります。
| 作業内容 | DIY費用の目安 | 業者費用の目安 |
|---|---|---|
| 10~30㎡の軽い掃除 | 1,000円~5,000円程度 | 8,000円~20,000円程度 |
| 手作業の草むしり10㎡ | 500円~2,000円程度 | 3,000円~5,000円程度 |
| 機械による草刈り10㎡ | 機械購入時は14,000円程度から | 1,000円~2,000円程度に最低料金等を加算 |
| 高さ3m未満の庭木剪定 | 道具代1,000円~5,000円程度 | 1本2,500円~6,600円程度 |
| 20~50㎡の荒れ庭整理 | 10,000円~50,000円程度 | 20,000円~100,000円以上 |
これらの金額は、あくまで一般的な目安です。
庭の広さ、草丈、庭木の高さ、傾斜、車両を置ける場所、枝葉の量、地域によって総額は大きく変わります。
業者の料金には、作業費のほかにゴミ処分費、出張費、車両費、機械使用料、駐車場代などが加算されることがあります。
広告に掲載された単価だけで判断せず、見積もりの総額と内訳を確認しましょう。
庭全体を安く整える方法や業者選びについては、庭をきれいにするDIY術と業者選びの相場も参考になります。
DIYに向いている庭
- 地面が平らで歩きやすい
- 庭木が低く、細い枝が中心
- 庭ゴミを家庭で処分できる量
- 作業を数日に分けても問題がない
- 十平方メートルから三十平方メートル程度
業者に任せたい庭
- 腰丈以上の雑草が広範囲にある
- 高さのある庭木や太枝が多い
- 斜面や足場の悪い場所がある
- 蜂の巣や害虫が確認できる
- 大量の枝葉を短期間で搬出したい
- 道路や隣地へ影響する可能性がある
業者へ見積もりを依頼するときは、庭全体の写真、庭木の本数と高さ、雑草の範囲、ゴミ回収の希望を伝えると話が進みやすいです。
可能であれば二社から三社へ相談し、作業内容と総額を比較しましょう。
見積書では、作業費、枝葉の処分費、出張費、追加料金が発生する条件を確認します。
「庭を綺麗にする一式」 という記載だけでは、どこまで含まれるのか分かりにくいため、草刈り、剪定、清掃、搬出の範囲を具体的にしておくと安心です。
突然訪問してきた業者から、その場で契約を急かされた場合は、すぐに決めないようにしてください。
契約条件や解約方法に不安がある場合は、消費生活センターなどの公的な相談窓口を利用できます。
料金や契約条件は事業者によって異なり、今後変更される可能性もあります。
正確な情報は各業者や公的機関の公式サイトをご確認ください 。
高所作業や大規模な庭の整理については、最終的な判断を専門家にご相談ください。
庭を綺麗にしたい人のまとめ
庭を綺麗にしたいときは、いきなり雑草を抜き始めるのではなく、庭全体の安全確認から始めます。
不用品や危険物を片付けて通路を作り、雑草、庭木、落ち葉の順に作業すると、同じ場所を何度も掃除せずに済みます。
小さな雑草は根から抜き、広く伸びた雑草は一度刈って高さを下げるなど、庭の状態に合わせて方法を変えることが大切です。
庭木は無理に強く切らず、自分の手が安全に届く範囲に留めましょう。
一度綺麗にした庭は、毎週十五分ほど見回り、春や秋にまとまった手入れをすると維持しやすくなります。
防草シートや砂利を取り入れ、植物を育てる場所を限定する方法も、草むしりの負担を減らすのに役立ちます。
庭を綺麗にするための大切なポイント
- 安全確認と通路の確保から始める
- 庭全体を一日で終わらせようとしない
- 雑草は小さいうちに処理する
- 高木や太枝は無理をせず業者へ相談する
- 掃除後は再発防止の仕組みを作る
DIYは費用を抑えやすい反面、機械の購入、ゴミ処分、体への負担も考える必要があります。
広い庭や高木のある庭では、業者へ頼む方が安全で、結果的に負担を減らせることもあります。
まずは玄関から見える範囲や、普段歩く通路だけでも片付けてみてください。
少し地面が見えるだけで庭の印象は変わり、次の作業にも取りかかりやすくなりますよ。


