
こんにちは。お庭マエストロ、運営者の「なおと」です。
庭の落ち葉掃除、本当に大変ですよね。毎週末、竹ぼうきを握りしめて庭に出るものの、掃いても掃いても上からヒラヒラと新しい葉が落ちてくる。
終わる頃には腰がガクガクで、手にはマメができている…なんて経験、一度はあるのではないでしょうか?特に、砂利敷きの駐車場やお庭だと、落ち葉だけをきれいに取り除くのは至難の業です。
そんな悩めるガーデナーの救世主となるのが、風の力でゴミを一気に吹き飛ばす「ブロワー」です。「でも、種類がありすぎて何を選べばいいかわからない」「近所迷惑にならないか音が心配」「マキタと京セラどっちがいいの?」と、購入前には疑問が尽きないもの。
今回は、そんな皆さんのために、私が実際に数々のブロワーを庭で使い倒して辿り着いた「失敗しない選び方」と、砂利を飛ばさずに葉っぱだけを掃除する「プロ級の操作テクニック」を徹底解説します。
ポイント
- 庭掃除の負担を劇的に減らすブロワーの正しい選び方がわかる
- 砂利を飛ばさずに落ち葉だけを掃除するプロ級のコツが学べる
- 騒音トラブルを避けるための静音モデルや使い方の工夫を知れる
- マキタや京セラなど主要メーカーの特徴と自分に合う機種が見つかる
失敗しないブロワーでの庭掃除と選び方

ホームセンターの電動工具売り場に行くと、驚くほどたくさんのブロワーが並んでいて圧倒されてしまいますよね。でも、焦って適当なものを買ってしまうと、「重すぎて腕が疲れる」「コードが短すぎて庭の奥まで届かない」「音がうるさすぎて使えない」といった失敗に直結します。
庭掃除を快適にするためには、カタログスペックの数字だけではなく、あなたの家の環境に合った「運用スタイル」で選ぶことが大切です。ここでは、初心者が陥りやすい罠を回避するための、実践的な選び方の基準をお伝えします。
庭掃除におすすめのブロワー選びの基準

庭掃除用のブロワーを選ぶ際、私がまず最初に見るのは、そして最も重視しているのが「動力源(パワーソース)」です。風の強さよりも先に、ここを決めることで、使い勝手の9割が決まると言っても過言ではありません。
動力源には大きく分けて「充電式(コードレス)」「コード式(AC100V)」「エンジン式」の3種類があります。それぞれの特徴を理解して、ご自身のライフスタイルに合ったものを選びましょう。
1. 充電式(コードレス):現代のスタンダード
今、最も売れているのがこのタイプです。リチウムイオンバッテリーを使用するため、コンセントの位置を気にする必要がありません。庭の隅々はもちろん、駐車場の裏、玄関先、さらにはお墓参りの際の掃除まで、どこへでも持ち運べる「機動性」が最大の武器です。最近のモデルはパワーも向上しており、一般家庭の庭掃除なら十分すぎる性能を持っています。
2. コード式(AC100V):安定とコスパの優等生
延長コードをコンセントに繋いで使うタイプです。バッテリー切れの心配がなく、朝から晩まで作業してもパワーが落ちません。また、バッテリーや充電器が不要なため、本体価格が非常に安いのも魅力です。「庭がそこまで広くない」「コンセントから届く範囲でしか作業しない」という方には、コスパ最強の選択肢となります。
3. エンジン式:広大な敷地を持つプロ向け
燃料(混合ガソリン)でエンジンを回すタイプです。パワーは桁違いですが、爆音と排気ガスが出ますし、メンテナンスも手間がかかります。住宅密集地で使用すると近所迷惑になる可能性が高いため、一般家庭での庭掃除には推奨しません。
動力源別比較表
| タイプ | 機動性 | 連続稼働 | 静音性 | おすすめユーザー |
|---|---|---|---|---|
| 充電式 | ◎ 最高 | △ 10〜20分 | ○ 静か〜普通 | 手軽にサッと掃除したい人 |
| コード式 | △ 範囲制限あり | ◎ 無制限 | ○ 普通 | 時間を気にせず作業したい人 |
| エンジン式 | ○ 重い | ○ 燃料次第 | × うるさい | 農地や広大な敷地の管理者 |
私自身、最初は安価なコード式を使っていましたが、植木鉢や庭木にコードが引っかかるのがストレスになり、結局は手軽な充電式(18V)をメインで使うようになりました。ただ、集塵(バキューム)機能をメインで使いたい場合は、掃除機のように一定のパワーが必要になるため、パワーが持続するコード式の方が向いている場合もあります。
風量と風速の違いと庭掃除への影響
カタログスペックを見ると、必ず記載されているのが「風量」と「風速」という2つの数値。これ、一見似ているようで全く別の能力を表しています。ここを理解していないと、「風は強いのに落ち葉が片付かない」という現象が起きてしまいます。
風量(Air Volume):落ち葉を「運ぶ」力
風量とは、単位時間あたりに吐き出される空気の体積のことです。通常「m³/min(リッポウメートル毎分)」で表されます。 この数値が大きいほど、「大量の落ち葉を一度に動かす」ことができます。乾いた落ち葉が広範囲に散らばっているような状況では、この「風量」が重要になります。太い空気の柱で、面としてゴミを押していくイメージですね。
- 目安: 一般的な庭掃除なら 3.0 m³/min 以上あれば快適です。
風速(Air Speed):汚れを「剥がす」力
風速は、ノズルから噴き出す空気のスピードです。「m/s(メートル毎秒)」で表されます。 この数値が高いほど、「重いものや張り付いたものを剥がす」力が強くなります。雨上がりでアスファルトにへばりついた濡れ落ち葉や、泥混じりのゴミ、小石などを吹き飛ばすには、この「風速」が必要です。
- 目安: 濡れた葉を剥がすなら 50 m/s 以上、できれば 60 m/s クラスが欲しいところです。
知っておきたいポイント:ニュートン(N)による評価 海外のプロ市場では、風量と風速を掛け合わせた「吹き飛ばし力(Blowing Force)」をニュートン(N)という単位で表記することがあります。庭掃除においては、ある程度の風速(50m/s以上)を確保しつつ、できるだけ風量が大きいモデルが「最強」と言えるかなと思います。風速だけ速くても、風量が少ないとピンポイントすぎて作業効率が上がりません。
コードレスのマキタを選ぶメリット

充電式ブロワーを検討するなら、やはり国内シェアNo.1のマキタ(Makita)は外せません。「プロ用工具のメーカーでしょ?」と思うかもしれませんが、実は家庭用としても、その使いやすさと信頼性は群を抜いています。
最強のエコシステム「18Vバッテリー」
マキタを選ぶ最大のメリットは、「バッテリーの使い回し」ができる点です。マキタの「18V LXT」シリーズのバッテリーが1つあれば、ブロワーだけでなく、コードレス掃除機、電動ドライバー、空気入れ、草刈機、さらには保冷温庫やコーヒーメーカーまで、約400種類以上の製品で同じバッテリーが使えます。
例えば、DIY用に電動ドライバーを持っていれば、ブロワーは「本体のみ」を買うだけで済むので、初期費用を大幅に抑えられます。これがマキタのエコシステム(生態系)と呼ばれる魅力です。
おすすめのモデルとその特徴
- UB185D(ハンドヘルド型): 全長が短く、非常にコンパクトなモデルです。庭掃除はもちろんですが、洗車後の水滴飛ばし、テントの乾燥、BBQの火起こし、サッシの溝掃除など、多目的に使える「風の出るマルチツール」として大人気です。一家に一台あると本当に便利です。
- MUB184D(強力型): こちらは本気で庭管理をしたい方向け。エンジン式に匹敵する13.0 m³/minの大風量を実現しており、広いお庭の落ち葉を一瞬で吹き飛ばします。ただし、それなりに大きくて重いです。
- UB186D(ガーデン特化型): ガーデニング作業に特化したモデルで、長いノズルを標準装備しています。立ったまま楽な姿勢で地面を掃けるので、腰痛持ちの方には特におすすめです。風速を抑えて風量を稼ぐ設計になっており、砂利を飛ばしにくいという特徴もあります。
京セラのブロワーバキュームの評判
「吹き飛ばすだけじゃなくて、吸い取ってゴミ袋に入れたい!」という方には、京セラ(旧リョービ)の「ブロワーバキューム」シリーズ(RESVシリーズ)が圧倒的な支持を得ています。ホームセンターの園芸コーナーで、オレンジや黄色のボディを見たことがある方も多いのではないでしょうか?
1/10に粉砕!ゴミ捨てが劇的に楽になる
このシリーズの最大の特徴は、「粉砕機能(マルチング)」です。本体内部に金属製や高強度樹脂製のファン(シュレッダー刃)が内蔵されており、吸い込んだ枯れ葉をバリバリと粉砕します。
モデルにもよりますが、落ち葉の体積を1/5から1/10程度まで圧縮してくれます。これが何を意味するかというと、今まで45リットルのゴミ袋が10袋必要だった落ち葉の量が、たったの1袋に収まってしまうということです。ゴミ袋代の節約になりますし、ゴミ出しの往復回数も減ります。さらに、細かくなった葉は分解が早いので、コンポストに入れて堆肥にするのにも最適です。
ワンタッチ切り替えの利便性
他社の製品では、吹き飛ばしと吸い込みを切り替えるためにノズルを付け替えたり、複雑な変形が必要だったりすることが多いですが、京セラのRESVシリーズはレバーひとつで「ブロワーモード」と「バキュームモード」を切り替えられるモデルが多く、作業効率が非常に良いです。
注意点:重さと場所を選ぶ 非常に便利なバキューム機能ですが、デメリットもあります。まず、本体が3kg〜4kg以上と重くなるため、女性や高齢者には少し取り回しが大変かもしれません(先端にローラーが付いているモデルを選べば、地面を転がせるので楽になります)。 また、「砂利の吸い込みは厳禁」です。小石を吸い込むと内部のファンが欠けたり、ケーシングを突き破ったりする故障の原因になります。あくまで芝生やコンクリートの上など、石がない場所での使用に限定される点は覚えておいてください。
静音モデルで近所迷惑を防ぐ選び方
便利なブロワーですが、導入をためらう最大の理由が「音」ではないでしょうか。ブロワーは構造上、どうしても大きな音が出ます。モーターが高速回転する「キーン」という高周波音と、ファンが空気を切る「ゴー」という風切り音が合わさり、静かな住宅街ではかなり響きます。
騒音レベルの目安と対策
一般的なブロワーの騒音レベルは、至近距離で80dB〜90dB(地下鉄の車内やカラオケ店内並み)に達することもあります。ご近所トラブルを避けるためには、以下のポイントで選び、使うことが大切です。
- 動力源の選択: まず、エンジン式は絶対に避けましょう。住宅地では電動(充電式・コード式)一択です。
- 可変速機能(トリガーコントロール): スイッチの引き具合やダイヤルで、風の強さを無段階に調整できるモデルを選びましょう。常にフルパワー(全開)で使う必要はありません。状況に合わせて「弱」や「中」で使えば、騒音レベルは劇的に下がります。体感的には半分以下の音量に感じることもあります。
- 静音設計モデル: 最近は、吸音材を内蔵したり、ファンの形状を工夫して不快な高周波音(耳障りなキーンという音)をカットした「静音モデル」も登場しています。特に京セラの新しいモデルや、マキタの一部AC機などは静音性に配慮されています。
dB(デシベル)のイメージ
- 100dB: 電車が通る時のガード下
- 90dB: カラオケ店内、犬の鳴き声
- 80dB: 地下鉄の車内(ここがブロワー全開時の目安)
- 60dB: 静かな乗用車、普通の会話
スペック表に「dB」の記載がある場合は、できるだけ数値が低いものを選ぶのが無難ですが、記載がない場合も多いです。その場合は、YouTubeなどでレビュー動画を探し、実際の駆動音を確認してみることを強くおすすめします。
ブロワーで庭掃除を効率化するコツ

最高のブロワーを手に入れても、ただ闇雲に風を吹いているだけでは、ゴミが散らかるだけで一向にきれいになりません。むしろ、ホコリを舞い上げてしまって逆効果…なんてことも。ここでは、私が長年の庭掃除で培った、効率よく、そして美しく仕上げるための「操作テクニック」を伝授します。
砂利を吸い込まない使い方のテクニック
日本の住宅で最も多い悩みの一つが、「砂利が敷いてあるエリアの落ち葉掃除」です。ホウキで掃くこともできず、バキュームで吸えば石まで吸い込んで故障の原因になる。まさに八方塞がりですよね。
この難題を解決する唯一の方法が、ブロワーによる「水平撃ち」と「風量コントロール」の組み合わせです。
プロ直伝!砂利エリア攻略の3ステップ
- ノズルの角度を調整する: ノズルを地面に向けて吹き付けるのはNGです。石が飛び散ります。ノズルは地面に対して「水平」、あるいは「やや上向き」に構えます。
- 風量を「最弱」から探る: いきなりトリガーを全開にしてはいけません。まずは最弱の風から始め、徐々に強くしていきます。
- 閾値(しきいち)を見極める: 「軽い落ち葉だけが転がり始め、重い砂利は動かない」というギリギリの風の強さ(閾値)が存在します。そこを見極めてキープします。
イメージとしては、地面に風を叩きつけるのではなく、「砂利の上層を風が滑るように」送風する感じです。これにより、表面に乗っている軽い葉っぱだけをきれいに移動させることができます。これは無段変速機能(トリガーで強弱調整できる機能)が付いているブロワーでないと難しいテクニックです。
もし、毎回この調整をするのが面倒だ、あるいは砂利掃除そのものをなくしたいという場合は、思い切って一部のエリアだけでも「固まる土」などを使って地面を舗装してしまうのも一つの手です。ホウキでサッと掃けるようになるので、日々のメンテナンスが劇的に楽になりますよ。
濡れた落ち葉を剥がす風速の重要性

秋の長雨の後や、梅雨の時期などは、落ち葉が水分を含んで地面にべったりと張り付いてしまいます。こうなると、先ほどの「ふんわり送風」では全く歯が立ちません。ここで重要になるのが、カタログスペックの項目で解説した「風速」です。
ピーリング効果(剥離)を狙う
濡れた落ち葉を剥がすコツは、以下の通りです。
- 接近戦に持ち込む: ノズルの先端を、地面ギリギリ(数センチ)まで近づけます。
- 鋭角に当てる: 真上から押さえつけるのではなく、斜め横から鋭角に風を当てます。
- 風速を上げる: ノズルを絞るか、トリガーを引いて風速を高めます。
こうすることで、葉っぱと地面の隙間に高速の空気を割り込ませ、めくり上げるように剥離させることができます。これを私は「ピーリング効果」と呼んでいます。高圧洗浄機の水流で汚れを削り取るようなイメージで風を使うと、うまくいきます。
便利アイテム:スクレーパーノズル 一部のモデル(Black+Deckerなど)や、別売りのアタッチメントには、ノズルの先端にヘラのような爪(スクレーパー)が付いているものがあります。これなら、物理的にこびりついた汚れをガリガリとこすりながら風を送れるので、泥汚れや苔混じりの落ち葉も一撃で除去できます。
ブロワーがうるさい時の騒音対策

ブロワーの騒音は、使い手の配慮ひとつで大きく変わります。「あそこの家はいつも静かに掃除しているな」と思われるか、「うるさくて迷惑だ」と思われるかは、あなたの操作次第です。
1. 鉄則:時間帯を選ぶ
どんなに静音モデルを使っても、無音ではありません。使用する時間帯には細心の注意を払いましょう。 一般的に許容されるのは、平日なら午前9時〜午後5時、休日なら午前10時以降が無難です。特に休日の早朝(7時〜8時台)のブロワー音は、寝ている人を起こしたり、静かな朝食の時間を台無しにしたりするため、実際の音量以上に心理的な不快感(Annoyance)を与えてしまいます。
2. パワーマネジメント
先ほども触れましたが、常に「フルスロットル(全開)」で使う必要はありません。落ち葉を移動させるだけなら、中くらいのパワーでも十分です。トリガー操作でこまめにON/OFFを切り替え、必要な時だけ吹くようにするだけでも、連続的な騒音が減り、周囲へのストレスを軽減できます。
3. 指向性のコントロール
音にも「指向性」があります。ブロワーの排気口やモーターの吸気口を、隣家の窓やリビングの方に向けないようにするだけでも、多少ですが音の伝わり方は変わります。自分が壁になって音を遮るような位置取りをするのも、上級者のテクニックです。
振動対策の手袋や延長ノズルの活用
家庭用とはいえ、ブロワーは毎分2万回転以上するモーターを手で支える「振動工具」の一種です。長時間使用していると、手がビリビリと痺れたり、白くなったりすることがあります。これは「手腕振動障害(HAVS)」と呼ばれる症状の前兆かもしれません。
防振手袋の着用
DIYレベルであっても、30分以上の連続作業を行う場合は、「防振手袋」の着用を強くおすすめします。これは、掌の部分に特殊な防振ゴムやゲルパッドが内蔵されており、工具からの振動を吸収・減衰させてくれる機能性手袋です。ホームセンターの園芸コーナーやワークショップで、2,000円〜3,000円程度で購入できます。 これを使うだけで、作業後の手の疲れや痺れが驚くほど違います。厚生労働省も振動工具を取り扱う際の対策として推奨しています。
延長ノズルで腰痛対策
また、日本人の体格に対して海外製のブロワーなどはノズルが短いことがあり、どうしても前屈みの姿勢になりがちです。これが腰痛の原因になります。 背の高い方や腰痛持ちの方は、オプションの「ロングノズル」や延長パイプを活用しましょう。マキタの「UB186D」のように、最初からガーデン用に長いノズルが付いているモデルもあります。背筋を伸ばしたまま、ノズルの先端だけを地面に近づけられるので、体への負担が劇的に軽くなります。
庭の落ち葉掃除を効率化する手順
最後に、私が実践している「最も効率が良い掃除のワークフロー」を共有します。無計画に吹き始めると、風でゴミが舞い戻ってきたり、集めた山が崩れたりして、二度手間三度手間になります。
Step 1: 風を読む(風上から風下へ)
基本中の基本ですが、その日の風向きを確認し、必ず「風上」に立って作業を開始します。自然の風を味方につけることで、弱いパワーでも遠くまでゴミを運べます。逆風で作業するのは、エネルギーの無駄です。
Step 2: グリッド戦略と壁の利用
広い庭を一気にやろうとせず、頭の中でグリッド(区画)に分けます。 そして、それぞれの区画のゴミを、庭の隅や建物の「壁」に向かって吹き寄せます。壁があればそれ以上ゴミが逃げないので、自然とゴミの山(パイル)が出来上がります。「吹き飛ばす」というより、「見えないホウキで掃き集める」感覚で操作するのがコツです。
Step 3: 「吹く」と「吸う」の分業
ここが重要です。全てをバキューム機能で吸おうとすると、タンクがすぐに一杯になったり、時間がかかりすぎたりします。 私の黄金比は「吹く8割:吸う2割」です。
- まず、ブロワー(送風)で庭全体の落ち葉を数カ所の山に集める。
- その山を、チリトリで回収するか、最後にバキュームで一気に吸い取る。
この手順が、最もバッテリーを節約でき、かつ短時間で終わる最強のメソッドです。
ブロワーで庭掃除を楽にするまとめ

ブロワーは、一度使うと手放せなくなるくらい便利な「時短ツール」です。竹ぼうきで1時間かかっていた作業が、10分で終わることも珍しくありません。浮いた時間でコーヒーを飲んだり、家族と過ごしたりできると考えれば、数千円〜数万円の投資は十分に元が取れるはずです。
大切なのは、自分の庭の環境(広さ、電源の有無、砂利の有無)に合ったモデルを選び、ご近所へのマナーを守りながらスマートに使いこなすこと。今回ご紹介した選び方やプロ技を参考に、ぜひ次の週末から、庭掃除を「辛い重労働」から「爽快なメンテナンス」に変えてみてくださいね。
最終的な判断は専門家にご相談ください 本記事で紹介した製品スペックや使用感は一般的な目安であり、執筆時点での情報に基づいています。具体的な製品の安全性や適合性については、各メーカーの公式サイトをご確認いただくか、プロの販売店にご相談されることをおすすめします。