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庭に土を入れる費用と方法は?ホームセンターや購入先を徹底解説

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庭に土を入れる費用と方法は?ホームセンターや購入先を徹底解説

こんにちは。お庭マエストロ、運営者の「なおと」です。

庭の地面がガタガタになっていたり、雨が降るたびに水たまりができたりして、庭に土を入れることを検討されている方は多いのではないでしょうか?実際に庭の土が減ったことに気づいて、かさ上げをしたいけれど、どこで買うのが一番賢い選択なのか迷ってしまいますよね。

ホームセンターのコメリなどで敷く土をチェックしてみても、大量購入するときの運び方や、そもそも自分の庭にはどんな土がいいのか、わからないことだらけかもしれません。できれば無料で土を手に入れる方法や、プロが選ぶおすすめの資材、さらには費用を抑えるコツを知りたいという気持ちは、庭を愛する一人として本当によくわかります。

この記事では、庭に土を入れる際に直面する疑問を解消し、理想の土壌環境を作るための具体的なヒントをお届けしますね。庭の目的(家庭菜園・整地・駐車場)に合わせた失敗しない土の選び方

ポイント

  • ホームセンターや建材屋など、量に応じた最もコスパの良い土の購入先
  • 1トンを超えることもある大量の土を搬入する際の費用目安と注意点
  • DIYでの施工手順と、自治体では回収してくれない残土の正しい処分方法

庭に土を入れる目的別の選び方と購入場所の検討

庭に土を足すといっても、実はその理由は人それぞれですよね。「花壇を作りたい」「凹みを直したい」「雑草対策のベースを作りたい」など、目的によって最適な土の種類は180度変わります。まずは、自分の庭にどんな土が必要なのかを見極めることから始めましょう。

どんな土がいいの?目的に合わせた土の使い分け

「とりあえず土なら何でもいいや」と選んでしまうのが、一番もったいない失敗のパターンです。庭に入れる土には、それぞれ得意分野があるんですよ。私が普段の庭いじりや相談を通じて感じている、代表的な土の個性を深掘りしてみますね。

園芸・家庭菜園なら「黒土」と「赤玉土」のコンビ

園芸・家庭菜園なら「黒土」と「赤玉土」のコンビ

植物を元気に育てたいなら、やっぱり黒土が王道です。火山灰に有機物が混ざってできた土で、栄養を蓄える力(保肥力)と水を持ち続ける力(保水性)が抜群なんです。

ただ、黒土100%だと水はけが悪くなって、乾くとカチカチに固まってしまうのが難点。そこで、通気性を良くするために赤玉土を混ぜるのが「おすすめ」のスタイルです。

赤玉土は弱酸性で無菌なので、病気のリスクも減らせますよ。

整地や下地作りなら「真砂土」

整地や下地作りなら「真砂土」

一方で、庭の凹凸を直したり、防草シートを敷く前の下地を作ったりするなら、西日本を中心に広く使われている真砂土(まさど)が便利です。花崗岩が風化した砂状の土で、締め固まりやすいのが特徴。

価格も比較的安価なので、大量に庭に土を入れる必要があるシーンでは非常に重宝します。ただし、養分はほとんどないので、そのまま花を植えてもなかなか育ちません。

目的に合わせた使い分けが本当に大事なんです。

土の種類 保水性 排水性 主な用途 注意点
黒土 菜園・花壇のベース 単体では固まりやすい
赤玉土 土壌改良・鉢植え 経年で粒が崩れる
真砂土 整地・下地・駐車場 養分がほぼない
鹿沼土 酸性植物(サツキ等) 酸性が強い

まずは自分の庭の現状を確認してみてください。「水はけを良くしたい」なら砂利や赤玉土を多めに、「野菜を美味しくしたい」なら堆肥を混ぜた黒土を。このように、「土をどう変えたいか」というゴールを明確にすることが、失敗しない土選びの第一歩になります。

庭の土が減った際のかさ上げに最適な土の補充方法

「新築の時はあんなに平らだったのに、いつの間にか地面が低くなっている……」これ、実は気のせいではありません。庭の土が減ったように見える原因は、大きく分けて2つあります。

1つは、土の中に含まれていた堆肥などの有機物が微生物に分解されて、カサが減ってしまうこと。もう1つは、雨風によって土の細かい粒子が流されてしまうことです。

この現象を解消するために行うのがかさ上げですが、やり方にはコツがあります。ただ新しい土を上にポイっと乗せるだけではダメなんです。古い土と新しい土の境界線で「層」ができてしまい、水がそこで止まってしまう「水鉢現象」が起きることがあるからです。

かさ上げの手順とポイント

かさ上げの手順とポイント

 

  1. まずは表面の雑草や大きな石を取り除く
  2. 古い土の表面をスコップで軽く耕し(中耕)、新しい土と馴染みやすくする
  3. 新しい土を入れ、平らに均してから軽く踏み固めるか、水をかけて落ち着かせる

特に広い面積をかさ上げする場合は、水はけ(排水勾配)を意識することが欠かせません。家の基礎に向かって水が流れないよう、外側に向かってわずかに傾斜(1〜2%程度)をつけるのが理想的です。

これを怠ると、せっかく土を足したのに「床下が湿気っぽくなった」なんてトラブルに繋がることも。作業自体はシンプルですが、将来のトラブルを防ぐためのちょっとした配慮が、お庭の寿命を延ばしてくれますよ。

ホームセンターのコメリなどで庭に敷く土を選ぶコツ

ホームセンターのコメリなどで庭に敷く土を選ぶコツ

「今日、今から土が欲しい!」という時に頼りになるのが、コメリやカインズといった大型ホームセンターですよね。私もよくお世話になりますが、ホームセンターで敷く土を選ぶ際は、パッケージのキャッチコピーだけでなく、しっかりと中身のデータを確認するようにしています。

ホームセンターでの賢い選び方

園芸コーナーに行くと、たくさんの種類の袋が並んでいますよね。コメリなどのプライベートブランド(PB)商品は、品質が安定していて価格も手頃なので初心者の方には特におすすめです。

チェックすべきは「pH(酸度)」と「EC(電気伝導度=肥料の濃さ)」。例えば、ブルーベリーを植えたいのにアルカリ寄りの土を買ってしまうと、後で調整が大変になります。

ポイント

ホームセンターの土は20kg(約14〜15リットル)単位で売られていることが多いですが、実は見た目以上に重いです。10袋も買えば200kg。これを自分の乗用車に乗せると、サスペンションにかなりの負担がかかりますし、車内が泥だらけになることも。多くの店舗では「軽トラの無料貸し出し」を行っているので、遠慮なく利用しましょう。

また、ホームセンターで売られている「庭土」や「芝生の土」などは、あらかじめいくつかの素材がブレンドされているので、自分で配合する手間が省けるのがメリットです。ただし、大袋は重いので、腰を痛めないように注意してくださいね。

もし大量に必要なら、一気に運べる「軽トラ貸し出しサービス」があるお店を事前に調べておくのが、スマートな買い物術ですよ。

庭の土をどこで買う?最適な購入ルートの選び方

庭の土をどこで買う?最適な購入ルートの選び方

土をどこで買うのが一番いいのか。その答えは、実は「必要な量」によって決まります。これを知っているだけで、数万円単位でコストが変わることもあるので、ぜひ覚えておいてくださいね。

私の経験上、3つのルートを使い分けるのがベストかなと思います。

1. 少量(10袋未満)ならホームセンター

プランターや小さな花壇の補修なら、迷わずホームセンターです。利便性が高く、自分の目で見て納得したものをすぐに持ち帰れるのが最大の強み。価格は1袋数百円程度と安定しています。

2. 中量(軽トラ1杯分くらい)なら地域の建材屋

「軽トラで自分で運びたい」という場合は、地域の建材屋さんを検索してみてください。砂利や砂、真砂土などを「バラ(袋に入っていない状態)」で販売してくれます。袋入りの土に比べて、重さあたりの単価が驚くほど安くなります。

ただし、個人への販売を行っていないお店もあるので、電話で「個人なんですけど、真砂土を軽トラ1杯分買えますか?」と聞いてみるのが確実です。

3. 大量(2トン車以上)なら造園・土木業者

庭全体をかさ上げしたり、駐車場の下地を作ったりするなら、業者さんに頼んでダンプで運んでもらうのが最強です。土代そのものよりも「配送費」がコストの大部分を占めるので、一度にドカンと運んでもらうのが結果的に一番安上がり。

自分で何十往復もする労力を考えれば、プロの力に頼るのが結局一番コスパが良いケースが多いですよ。なお、建材の配送ルールなどは地域によって異なるので、詳しい情報は地元の業者さんに確認してみてくださいね。

無料で土を譲り受ける方法と活用時の安全チェック

「庭に土を入れるのにお金をかけたくない!」という方には、無料で土を手に入れるチャンスがあることもお伝えしておきます。ただし、これには少しばかりの「運」と「リスク管理」が必要です。誰かが「いらない」と言っている土には、それなりの理由があることが多いからです。

無料の土が見つかる場所

無料の土が見つかる場所

  • 近所の工事現場 住宅の基礎工事などで出た土(残土)が余っている場合、交渉次第で譲ってもらえることがあります。業者としても、処分費を浮かせるメリットがあるからです。
  • 掲示板アプリ(ジモティーなど): 「庭の土を掘り返したので、取りに来てくれる人に無料で差し上げます」という投稿がよくあります。
  • 自治体の配布 稀にダムの堆積土や公共事業の残土を市民に配布している自治体があります。

ポイント

無料の土をもらう時に絶対チェックすべきは「不純物の混入」です。建設現場の土には、コンクリートの破片(ガラ)、アスファルト、ビニール屑、さらには強力な雑草の根っこが混ざっていることが非常に多いです。これを知らずに庭に入れてしまうと、後で分別するのに途方もない時間がかかりますし、最悪の場合、庭がゴミ捨て場のような状態になってしまいます。

また、土壌汚染のリスクもゼロではありません。どこの場所から出た土なのかが分からない場合は、安易に手を出さないほうが賢明かもしれません。

無料という言葉に飛びつく前に、「本当にきれいな土か?」という厳しい目でチェックすることを忘れないでくださいね。

庭へ土を入れる費用を抑える大量購入と施工のポイント

さて、ここからはより具体的な「お金」と「作業」の話に移ります。庭に土を入れるプロジェクトにおいて、多くの人が驚くのがその重量とボリュームです。

10cm土を盛るだけで、庭は別世界のように重い空間になります。コストを最小限に抑えつつ、最大限の効果を出すための秘訣を見ていきましょう。

庭に土を入れる資材を大量購入してコストを抑える

庭に土を入れる資材を大量購入してコストを抑える

「大量購入」と聞くと、なんだか大変そうに聞こえますが、実はこれこそが節約の鍵。庭に土を入れる作業で一番高くつくのは、実は土そのものの値段ではなく、袋に詰める手間や小分けにするコスト、そして何度も往復する手間なんです。

体積の計算方法を知っておこう

まずは、どれくらいの土が必要か計算してみましょう。 「庭の面積(平方メートル)× 入れたい厚み(メートル)= 必要な立米数(立方メートル)」 例えば、10平方メートルの庭に10cm(0.1m)の土を入れるなら、1.0立方メートル。重さに直すと約1.5トンから1.8トン。

これをホームセンターの20kg袋で買うと、約75袋〜90袋。1袋500円なら、なんと37,500円〜45,000円もかかります!

これが建材屋さんからバラ(ダンプ1台)で購入すると、地域にもよりますが土代は数千円〜1万円程度。送料を含めても2万円以下で収まることが多々あります。つまり、大量に必要なら「袋」ではなく「バラ」で買う。

これだけで費用を半分以下に抑えることが可能なんです。計算が苦手な方は、お庭の広さを測って「ここに何cm盛りたいんですけど」と建材屋さんに相談すれば、必要な量をプロがパッと計算してくれますよ。

庭に敷く土のおすすめ素材と雑草対策の基礎知識

せっかく新しく土を入れるなら、その後の雑草との戦いに終止符を打ちたいですよね。単に土を敷くだけでは、すぐに新しい雑草の種が飛んできて、また草むしりに追われる日々が始まってしまいます。そこでおすすめしたいのが、土の入れ替えと同時に行う「多層構造」の雑草対策です。

美しさと機能を両立する「マルチング」

美しさと機能を両立する「マルチング」

家庭菜園や花壇の周りなら、新しい土を入れた後にバークチップやウッドチップを敷き詰めるのがおすすめです。これらは見た目がオシャレになるだけでなく、土の表面を覆うことで光を遮り、雑草の芽が出にくくしてくれます。また、土の乾燥を防ぎ、夏場の地温上昇を抑えてくれるという、植物にとって嬉しいメリットもたくさんあります。

プロも推奨!防草シートの活用

プロも推奨!防草シートの活用

歩くスペースや建物の裏手などは、土の上に高密度の防草シートを敷き、その上から砂利を被せるのが最強の布陣です。この時、シートの下に敷く土は「真砂土」のように石が少なく平らにしやすいものが適しています。

デコボコをなくすことで、シートが破れにくくなり、雑草対策の効果が長持ちするんです。新しい土を入れるこのタイミングこそが、メンテナンスフリーな庭を作る最大のチャンスと言えますね。

駐車場の下地作りや庭に土を敷く際の注意点

「庭の空きスペースを駐車場にしたい」というご相談もよく受けますが、ここに普通の庭土を入れてしまうと大変なことになります。車は1トン以上の重さがあるため、柔らかい黒土などに入れると、雨の日にタイヤが沈み込み、あっという間にぬかるみ地獄になってしまいます。

駐車場の土に求められる「支持力」

駐車場の下地作りや庭に土を敷く際の注意点

駐車場にする場所の土には、重さに耐える力(支持力)が求められます。そのため、土というよりは「砕石(さいせき)」と呼ばれる、角ばった石が混ざった素材を使うのが一般的です。

石同士が噛み合うことで、車が乗っても沈まない強固な面を作ってくれるんです。もし表面を土の見た目にしたい場合でも、下地にはしっかりとした砕石層を設けるのが必須です。

注意ポイント

駐車場として土を入れる場合、最も失敗しやすいのが「転圧(てんあつ)」不足です。土を敷いた後に、プレートコンパクターなどの機械でしっかりと締め固めないと、後からボコボコに凹んでしまいます。こうした強度が求められる施工は、将来の安全にも関わるため、できれば専門の土木業者さんに相談することをおすすめします。

なお、建築基準法などの規定により、一定以上の高さの土留めを作る場合は構造計算が必要になることもあります。安全第一で計画を進めましょう。

残土処分から搬入まで庭の土壌環境を整える手順

庭に土を入れるプロジェクトで、意外と一番の悩みどころになるのが「残土の行き先」です。新しい土を入れたいけれど、今の地面をこれ以上高くしたくない……そうなると、今ある土をどこかへ捨てなければなりません。しかし、土はゴミとして捨てられないのが現代のルールなんです。

残土処分は「産業廃棄物」に近い扱い

日本の多くの自治体では、土や砂、石はゴミ収集の対象外になっています。 (出典:横浜市公式サイト『ごみと資源物の出し方:市で収集できないもの』

このように、自治体で回収してくれない以上、私たちは自力で処分先を見つけなければなりません。

DIYで進めるためのステップ

  1. 掘削: スコップで不要な土を掘り起こす。これだけでも相当な体力を使います。
  2. 分別: 土の中に混ざっている草の根、プラスチック片、石などを取り除く。これが混ざっていると処分費用が跳ね上がります。
  3. 搬出: 掘った土を土のう袋に詰める。1立方メートルの土は、土のう袋で約80〜100袋分になります。
  4. 処分: 残土処分を受け付けている建材屋や専門業者に持ち込む。

最近では「よしなび」や「DANPOO」といった、スマホで残土の処分予約ができる便利なサービスも普及しています。こうしたデジタルツールを駆使することで、個人でも適正かつ安価に土を処分できるようになってきました。

作業を始める前に、まずは「捨てる場所」を確保すること。これが庭づくりを完走するための最大の秘訣です。

庭に土を入れて快適な空間にするための知識:まとめ

庭に土を入れて快適な場所にするために知るべき知識の総まとめ

お疲れ様でした!ここまで、庭に土を入れるための知識を詰め込んできましたが、いかがでしたでしょうか。庭づくりは、自分の手で環境を整えていく素晴らしい経験です。でも、土の重さや処分のルールを知らずに飛び込むと、思わぬ出費や体力の限界に直面してしまうこともあります。

  • 目的の再確認 植栽なら黒土ベース、整地なら真砂土、駐車場なら砕石。
  • 賢い購入 少量ならコメリなどのホームセンター、大量なら建材屋からバラで。
  • 水はけの設計 10cm盛るなら排水勾配と「水極め」で沈下を防ぐ。
  • 処分の計画 土はゴミに出せない。事前に処分業者やマッチングアプリをチェック。

庭に土を入れるという行為は、単に地面を高くするだけでなく、その後の数十年続く「お庭との付き合い方」を決める大事な作業です。 私も昔、適当な土を入れてしまって、数年後に水はけの悪さに泣きながらやり直した経験があります。そんな失敗を皆さんにはしてほしくありません。

土壌の詳しい状態や、大規模な土留めを伴うような工事については、必ず公式サイトや地元の専門業者さんに相談して、正確な情報を得るようにしてくださいね。一つ一つのステップを丁寧に楽しんでいけば、きっとあなたにとって最高の「癒やしの空間」が出来上がるはずです。運営者のなおとも、あなたの庭づくりが成功することを心から応援しています!


この記事が少しでもお役に立てたなら幸いです。もし「この土はどうなの?」「うちの庭の広さだと何袋必要?」といった具体的な疑問が湧いてきたら、いつでも教えてください。一緒にお庭の悩みを解決していきましょう!

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