
こんにちは。お庭マエストロ、運営者の「なおと」です。
ご自宅のブロック塀、ふと見ると細かなひび割れが走っていたり、黒ずんだ汚れが目立っていたりしませんか。「これって自分で直せるのかな?」と不安に思った経験、きっとあるはずです。見た目が悪いだけでなく、万が一の地震で倒れたりしないか、安全性もすごく心配になりますよね。
できれば近くのホームセンターで材料を買って、DIYで安く済ませたい。でも、もし失敗して強度が落ちたらどうしよう、やっぱりプロに頼むべきなのか…そんなふうに、「自分やる」か「プロに頼む」かの境界線で悩んでいる方は非常に多いんです。
実は、ブロック塀の修理には「自分でやっていい安全な範囲」と、「プロに任せないと取り返しのつかないことになる危険な範囲」という、明確な境界線が存在します。このラインを見誤ると、良かれと思ってやった修理が、逆に塀の寿命を縮めたり、事故の原因になったりすることさえあるのです。
この記事では、ホームセンターを活用したDIY修理の可能性と限界、そしてプロに依頼する場合のリアルな費用感まで、徹底的に解説します。
ポイント
- DIYで対応できるひび割れのサイズや劣化症状の基準
- ホームセンターで手に入る適切な補修材の選び方と使用手順
- プロに依頼した場合の修理費用や解体費用の相場
- 修理ではなく撤去を検討すべき危険なブロック塀の特徴
ホームセンターの材料でブロック塀を修理する判断基準
最近のホームセンターは本当に品揃えが豊富ですよね。資材売り場に行けば、セメント、モルタル、コーキング剤、パテなど、プロ顔負けの補修グッズが所狭しと並んでいます。「これを使えば、業者に頼まなくても数千円で直せるかも!」と期待が膨らむのも無理はありません。
しかし、ここで一度立ち止まって考えてほしいのです。ブロック塀は単なる庭の仕切りではなく、数百キロ、数トンという重量を持つコンクリートの構造物です。安易なDIYで表面の傷だけをきれいに隠しても、内部で進行している深刻な劣化までは止められないことがよくあります。
ここでは、ホームセンターの材料を使って自分で修理を進めても良いのか、それともDIYは諦めて専門家の手を借りるべきなのか、その具体的な判断基準を分かりやすく解説していきます。
ひび割れ補修をDIYでやる限界と基準

ブロック塀の表面に入ったひび割れ(クラック)は、その幅や深さによって、危険度と緊急度が天と地ほど異なります。ここを正しく見極めることが、安全なメンテナンスの第一歩です。
まず、DIYで安全に補修できるのは、一般的に「ヘアクラック」と呼ばれる微細なひび割れまでです。
文字通り「髪の毛」のように細く、深さのない表面的なひび割れです。これはコンクリートが乾燥して収縮する際や、モルタルの仕上げ表面の経年劣化によって発生するものがほとんどです。構造的な強度に直結する深刻なものではないため、雨水の浸入を防いで中の鉄筋が錆びるのを遅らせるという「予防メンテナンス」として、DIYで対処しても問題ありません。
【チェック方法】 一般的な名刺やテレホンカードのような薄いカードを用意してください。これらがひび割れに差し込めない程度であれば、概ね0.3mm未満と考えて良いでしょう。
一方で、絶対に手を出してはいけないのが「構造クラック」です。幅が1mmを超えていたり、ひび割れが水平方向に長く走っていたり、あるいはブロックそのものを貫通して裏側まで達していたりする場合がこれに該当します。
これは単なる表面の劣化ではありません。地盤が沈下して塀全体が歪んでいる、地震の衝撃で構造が破壊された、あるいは内部の鉄筋が錆びて膨張しコンクリートを内側から押し割っているなど、深刻な原因が潜んでいる可能性が高いのです。
こうなると、ホームセンターで買ったパテで表面を埋めたところで、何の意味もありません。むしろ、内部の水分の逃げ道を塞いで劣化を早めたり、ひび割れの進行具合を目視できなくしてしまったりするリスクさえあります。名刺がスッと入ってしまうような隙間を見つけたら、それは「修理材を買う」のではなく「プロに診断を依頼する」ためのサインだと認識してください。
塗装の剥がれを直す下地調整の方法
「ひび割れというほどではないけれど、塗装がボロボロと剥がれてきたり、黒ずんだ汚れが目立って見栄えが悪い」という悩みも多いですよね。ホームセンターの塗料コーナーに行くと、ブロック塀専用の水性塗料などが売られており、手軽に塗り直せそうに見えます。
しかし、ブロック塀の塗装DIYで最も失敗しやすいのが、「下地調整不足」です。汚れたままのブロックや、古い塗膜が残った状態で上から新しいペンキを塗っても、数ヶ月もすればまたペラペラと剥がれてきてしまいます。塗装を長持ちさせるためには、塗る作業以上に「塗る前の準備」が重要なのです。
1. 徹底的な洗浄

まずは、ワイヤーブラシやデッキブラシを使って、表面の苔、カビ、剥がれかけた古い塗膜を徹底的にこそぎ落とします。高圧洗浄機があれば効率的ですが、水圧が強すぎると劣化した目地(モルタル部分)を削り取ってしまうことがあるので注意が必要です。そして何より重要なのが「乾燥」です。洗浄後、夏場でも丸一日、冬場なら二日以上は乾燥させてください。水分が残っていると、塗料が密着せず、後から膨れの原因になります。
2. 下地調整材とシーラーの役割
ブロックの表面はデコボコしており、そのままでは塗料を吸い込みすぎてしまいます。そこで重要なのが以下の2つの材料です。
- カオチンフィラー(下地調整材): 表面の細かな巣穴(気泡)や段差を埋めて平滑にするセメント系の材料です。これを塗ることで、仕上がりの美しさが格段に上がり、塗料の食いつきも良くなります。
- シーラー(プライマー): 「接着剤」と「吸い込み止め」の役割を果たします。コンクリートブロックはスポンジのように塗料を吸い込みます。シーラーを塗らずにいきなり上塗り塗料を塗ると、何度塗ってもムラになり、塗料代もかさんでしまいます。必ず「下塗り用」として売られているシーラーを最初に塗布してください。
「面倒だからいきなり色を塗っちゃえ!」というのは、一番の安物買いの銭失いです。ホームセンターで塗料を選ぶ際は、必ずセットでシーラーとワイヤーブラシもカゴに入れてくださいね。
補修材のおすすめはセメントかパテか

いざホームセンターの補修材コーナーに立つと、その種類の多さに圧倒されるかもしれません。「モルタル」「セメント」「パテ」「コーキング」……一体どれを選べばいいのでしょうか。実は、それぞれに得意・不得意があり、症状に合わせて使い分けないとすぐに補修箇所がダメになってしまいます。
| 種類 | メリット | デメリット | おすすめのシーン |
|---|---|---|---|
| セメント・モルタル系 (粉末・ペースト状) | 安価で、既存のブロックと質感が馴染みやすい。 硬化した後は非常に硬くなる。 | 乾燥すると収縮するため、再度のひび割れが起きやすい。 硬化に時間がかかる。 | 「欠け」や「穴」の補修 ブロックの角が欠けた場合や、大きな穴を埋める場合に最適。 |
| 樹脂・コーキング系 (チューブ・カートリッジ) | 接着力が強く、防水性が非常に高い。 ゴムのような弾力があり、振動や動きに追従する。 | 補修跡がテカって目立ちやすい(ミミズ腫れのようになる)。 上に塗装できない製品もある。 | 「ひび割れ」の補修 雨水の浸入を防ぎたい場合や、再び割れるのを防ぎたい場合に最適。 |
| スプレー・簡易タイプ (スプレー・チョーク) | 手を汚さず、道具も不要で非常に手軽。 初心者でも扱いやすい。 | 表面的な隠蔽にしか使えず、強度や耐久性は期待できない。 深部まで届かない。 | 「汚れ隠し」や「極微細なクラック」 見た目をとりあえずきれいにしたい応急処置。 |
【私の選び方アドバイス】
DCM、カインズ、コーナンなどの大手ホームセンターには、これらが用途別に陳列されています。
もし、「ブロックの角が欠けてしまった」なら、迷わずセメント系を選んでください。造形しやすく、乾けば石のように硬くなります。
逆に、「ひび割れを埋めたい」なら、セメント系よりも樹脂系(変成シリコーンなど)や弾性パテをおすすめします。なぜなら、ブロック塀は気温の変化や微振動で常にわずかに動いているからです。カチカチに固まるセメントを細い隙間に詰めても、塀が動いた拍子にまたすぐに割れてしまいます。ゴムのように伸び縮みする樹脂系なら、その動きについていけるので、防水効果が長持ちしますよ。
自分で直す具体的な手順と失敗しないコツ
それでは、最も需要の多い「ひび割れ(ヘアクラック)の補修」を例に、失敗しない具体的な手順をご紹介します。DIY補修の成否を分けるのは、実は材料を注入する前の「準備」と、注入時の「押し込み」にかかっています。
Step 1:準備するもの
- 補修材(弾性パテやひび割れ補修用セメント)
- ワイヤーブラシ(使い古した歯ブラシでも可ですが、ワイヤーの方が確実)
- プライマー(スプレー式が便利)
- マスキングテープ
- ヘラ(プラスチック製のものでOK)
- 雑巾やスポンジ
Step 2:清掃(ここが一番大事!)
まずはワイヤーブラシでひび割れに沿ってゴシゴシと擦ります。隙間に入り込んだ土埃、苔、脆くなったコンクリート片を完全にかき出してください。ここにゴミが残っていると、どんなに高い補修材を使ってもすぐに剥がれてしまいます。最後に水で洗い流し、完全に乾燥させます。
Step 3:プライマー塗布
乾燥したブロックに、プライマーを塗布します。これは「接着剤」の役割だけでなく、「ドライアウト防止」という重要な役割があります。乾燥したコンクリートは水を猛烈に吸う性質があるため、プライマーなしで補修材を充填すると、補修材に含まれる水分を一瞬で吸い取ってしまい、補修材が硬化不良を起こしてポロポロになってしまうのです。この工程は絶対に省かないでください。
Step 4:充填と押し込み

補修材をひび割れに注入します。この時、表面に「乗せる」のではなく、ヘラを使って「奥へ奥へと押し込む」イメージで作業してください。内部の空洞を埋め尽くすことが防水の鍵です。
Step 5:仕上げ
はみ出した補修材をヘラで平らにならします。このままだと補修跡がくっきり残ってしまうので、最後に濡らしたスポンジや筆で補修箇所の周囲をポンポンと叩くようにぼかすと、乾いた後に目立ちにくくなります。
補強が必要な場合はDIYでは危険

ここまでDIYの方法をお伝えしてきましたが、絶対に手を出してはいけないケースについても触れなければなりません。もし、あなたの家のブロック塀が「押すとグラグラする」「目で見て分かるほど傾いている」「鉄筋が錆びて露出している」という状態なら、それはもう「修理」のレベルを超えています。
特に危険なのが、地震への備えが不十分な塀です。建築基準法では、高さ1.2メートルを超えるブロック塀には、強度を保つために3.4メートルごとに「控え壁(ひかえかべ)」という、塀に対して直角に突き出した支えの壁を設置することが義務付けられています。
もし、ご自宅の塀が高く積まれているのに、この「控え壁」が見当たらない場合、その塀は地震の揺れに対して非常に脆弱です。過去の大地震でも、倒壊したブロック塀の多くがこの控え壁不足や鉄筋不足によるものでした。このような構造的な欠陥は、表面をいくらきれいに塗っても、隙間をパテで埋めても、安全性は1ミリも向上しません。
むしろ、表面だけきれいにして「直した気」になってしまうことで、根本的な危険が見過ごされ、対策が遅れることの方が恐ろしいのです。ご自身の塀が現在の法律(高さ2.2m以下など)に適合しているか不安な場合は、DIYではなく専門家による診断が必須です。ブロック塀の高さ制限やリスクについては、オープン外構のストレスが限界!後悔しない対策と目隠し方法を解説の記事内でも、プライバシー対策と絡めて高さ制限について詳しく触れていますので、ぜひ参考にしてみてください。
ブロック塀の修理をDIYとプロで比較
「自分で材料を買って直す」のと「業者に全て任せる」のとでは、費用も手間も仕上がりも全く違います。DIYは安上がりに見えますが、道具を揃えたり失敗してやり直したりするリスクを考えると、一概にどちらが得とは言い切れません。ここからは、プロに依頼した場合の費用の現実(相場)と、安全性をお金で買う価値について、シビアに比較検討してみましょう。
業者に頼む費用と相場はいくらか
プロに頼むと「高い」というイメージが先行しがちですが、部分的な補修であれば、意外と現実的な価格で済むこともあります。業者の見積もりには、単なる材料費だけでなく、職人さんの技術料(人件費)、重機や工具の損料、廃棄物の処分費などが含まれています。
ひび割れ補修(Uカットシール工法など)
相場:1箇所あたり約1.5万円~3万円、または1メートルあたり数千円~ プロが行うひび割れ補修は、DIYとは工程が全く違います。専用のダイヤモンドカッターでひび割れをわざとU字型に削って広げ、そこにたっぷりとシーリング材や樹脂モルタルを充填します。こうすることで接着面積を増やし、奥深くまで補修材を行き渡らせるのです。見た目はDIYと似ていても、耐久性と防水性能は段違いです。
塗装工事
相場:1平方メートルあたり3,000円~7,000円程度 高圧洗浄、下地処理(フィラー擦り込み)、シーラー下塗り、上塗り2回という計4〜5工程をしっかりと踏んでくれます。使用する塗料(シリコン系、フッ素系、ジョリパットなどの意匠性塗料)によって単価は変わりますが、美観を長く保ちたいならプロの塗装一択です。
部分的な積み直し
相場:1平方メートルあたり約2万円~3万円(撤去費・処分費別) 車がぶつかって壊れた箇所だけ直したい場合などです。ただし、古いブロックと新しいブロックを鉄筋で繋ぐのは技術的に非常に難しく、強度が落ちる可能性があるため、状況によっては「全面的なやり替え」を提案されることもあります。
数万円の出費で、確実な施工と「何かあっても相談できる安心」が手に入ると考えれば、決して高すぎる投資ではないかもしれません。
解体や撤去が必要な危険な塀の特徴
時には、「修理」にお金をかけるよりも、思い切って「撤去」してしまった方が、長期的には安上がりで安全なケースがあります。特に、現在の法律の基準を満たしていない「既存不適格」の塀や、施工不良の疑いがある「違反建築物」は、維持し続けること自体がリスク資産を持っているようなものです。
以下のチェックリストに当てはまる項目がある場合、修理ではなく撤去・リフォームを強く推奨します。
- 高さオーバー:地盤から2.2メートルを超えている。
- 控え壁なし:高さ1.2メートル超なのに、3.4メートルごとの支え壁がない。
- 基礎の不安:根入れ(地中に埋まっている部分)が浅い、または基礎がなく地面に直接置かれている。
- 透かしブロックの多用:穴の開いた装飾用ブロックが連続して何段も積まれている(本来は補強のため鉄筋を通すべき箇所に入っていないことが多い)。
- 傾き・浮き:目視で明らかに傾いている、基礎部分が割れている。
これらに該当するブロック塀は、震度5強程度の地震で倒壊するリスクが高いとされています。もし倒壊して通行人を巻き込んでしまった場合、所有者であるあなたに多額の損害賠償責任が発生する可能性があります。これは脅しではなく、実際に過去の地震で起きている事例です。
ご自身の塀が安全かどうか、より詳細な基準を確認したい場合は、国土交通省が公開している点検チェックポイントが非常に参考になります。
(出典:国土交通省『ブロック塀等の安全点検について(PDF)』)
補助金を活用して工事費を抑える方法
「危険なのは分かったけれど、撤去して新しいフェンスにするには数十万円もかかるし…」と、費用の問題で二の足を踏んでいる方も多いでしょう。そんな方にぜひ知っていただきたいのが、自治体の「ブロック塀撤去・改修補助金制度」です。
多くの自治体では、地震時の倒壊による被害や避難路の閉塞を防ぐために、危険なブロック塀を除却(撤去)する費用の一部を助成しています。
- 対象となる塀:道路に面した高さ1メートル(または80cm)以上のブロック塀など。隣家との境界にある塀は対象外のことが多いです。
- 補助金額:工事にかかる費用の1/2〜2/3程度、または撤去面積×単価で計算。上限額は10万円〜20万円程度が一般的ですが、自治体によってはもっと高額な場合もあります。
- フェンス設置も対象?:撤去だけでなく、その後に軽いフェンスや生垣を作る費用も補助してくれる自治体が増えています。
ただし、一つだけ絶対に守らなければならないルールがあります。それは、「必ず契約・着工前に申請すること」です。工事が終わった後に「領収書があるから補助金ください」と言っても、100%断られます。必ず工事を依頼する前に、お住まいの市役所や区役所のホームページで「〇〇市 ブロック塀 補助金」と検索し、事前相談に行ってください。
鉄筋の腐食や傾きはプロに相談を

ブロックの表面がボロボロと剥がれ落ち、中から赤錆だらけの鉄筋が露出している状態を見たことはありませんか?これは専門用語で「爆裂(ばくれつ)」と呼ばれる現象です。
コンクリートは本来アルカリ性で、その性質によって内部の鉄筋を錆から守っています。しかし、長年の雨風や排気ガス(二酸化炭素)にさらされることで、コンクリートが徐々に「中性化」していきます。中性化が鉄筋まで達すると、鉄筋は錆び始めます。鉄は錆びると体積が約2.5倍にも膨れ上がるため、その凄まじい膨張圧力でコンクリートを内側から破壊し、表面を弾き飛ばしてしまうのです。
ここまで進行してしまうと、もはやホームセンターのパテで埋めるのは「深い虫歯に絆創膏を貼る」ようなもので、全く意味がありません。埋めたそばから別の場所が爆裂し、強度は低下する一方です。
鉄筋の腐食や塀全体の傾きが見られる場合は、迷わずプロに相談してください。補修で延命できるのか、それとも解体が必要なのか。専門家の目で冷静に判断してもらうことが、あなたとご家族、そして地域の方々の安全を守るための責任ある行動です。多くの外構業者やリフォーム会社では、現地調査や見積もりを無料で行っているので、まずは気軽に相談してみることをお勧めします。
ホームセンターでブロック塀の修理をする前の総括
最後に、今回お伝えした重要なポイントをまとめます。
- DIYの守備範囲:「幅0.3mm未満のヘアクラック」や「表面の汚れ・塗装」まで。構造に関わる部分はプロへ。
- 材料選び:欠けには「セメント系」、ひび割れには「樹脂・パテ系」と、用途に合わせて使い分ける。
- 下地処理の重要性:清掃、乾燥、プライマー塗布をサボると、補修はすぐに失敗する。
- 危険なサイン:高さ2.2m超え、控え壁なし、鉄筋露出、傾きがある場合は、修理ではなく診断・撤去を。
- 費用の解決策:危険ブロック塀の撤去には、自治体の補助金が使える可能性が高い。必ず着工前に確認を。
ホームセンターを活用したDIYは、コストを抑えられるだけでなく、自分の家に愛着を持つ素晴らしい手段です。しかし、ブロック塀に関しては「安全」が最優先事項です。ご自身の塀の状態を冷静に見極め、無理のない範囲でメンテナンスを行ってくださいね。もし迷ったら、「安全を買う」つもりでプロに相談する勇気も大切ですよ。